常識は非常識だったセミナービジネス
常識は非常識だったセミナービジネス
最近、いろんな人から嬉しい(?)アドバイスをいただきます。
○○だったらこうしなきゃダメだよ!
○○ならこうだよね!
初めはわからないので、
「ふむふむ、なるほど・・・」
って思っていました。
しかし、違和感は拭えません。
でも、「これが常識なんだろう!」
そんなことを思っていました。
でも、何か違う・・・
それを一番最初に気付いたのが、
保険の営業をやっていたときでした。
私は20年間生命保険の販売をしています。
今でも現役です。
その生命保険業界については話しますね。
(今回のことはオフレコでお願いしますね)
独立する前のことです。
セールストークで使う資料やデータを
そのまま信じてお客様のところで営業をしていました。
入院平均日数、入院にかかる平均費用、
死亡した場合の必要保障額など・・・
じつは、このデーターって誰が何のために作ったと思いますか?
このデータを使った資料は消費者が作ったわけではありません。
保険会社が作ったものです。
では、何のために?
答えは、ズバリ、保険を売るためです。
そのために資料なのです。
なので、保険が売れない情報は除外されています。
それも恣意的に。
そこで保険会社がとった戦略は、
「常識を変える」ことを考えました。
常識を変える?
そうなのです。
常識を作ったのも保険会社だから、
常識も簡単に変えることが出来るのです。
例えば、
20年前に入院保障は1日5,000円が平均的な金額でした。
しかし、現在では、TVのCMでも1日の入院保障は10,000円が標準です。
パンフレットもほとんど10,000円を中心に作られています。
極めつけは、営業社員にも「入院保障は10,000円」と洗脳される教育がされています。
では、20年前から比べると倍に医療費がかかるようになってのでしょうか?
答えは、逆です。
入院平均日数が3分の1になり、支払う医療費も減少しています。
しかし、入院保障は10,000円が常識となっているのです。
なぜでしょう?
それは、医療保険が保険会社にとって
利益率が一番高い商品だからなのです。
(絶対に損をしない商品なのです)
だから、常識を操作して都合のいい情報だけを提供しているのです。
決して法律には違反しているってわけではありませんが、
倫理的には疑問を感じます。
ズバリ言います。
保険の常識は非常識なのです。
それは、セミナーでも同じ事でした。
セミナーを始めた頃も
そんな常識に囚われていました。
セミナーはこうしなきゃダメだよ!
セミナーならこうしなきゃ!
本気で信じていました。
しかし、結果は・・・
なぜ成果は出ないのだろう?
その原因がこれでした。
それは、誰かが最初に始めたスタイルを
みんなが真似していたのでした。
ただ知っている知識を人前で話すのがセミナーだとの
常識となったようです。
今まで日本人はプレゼンすることに
慣れていなかったので、
それが常識だと思っていました。
そして、セミナーは特別な人がやるものだと・・・
では、どうすればいいのか?
現在行われているセミナーの常識も疑ってみて下さい。
その常識は誰が何のために作ったのか?
その答えが、非常識なことをやることです。
常識=先入観って考えもありますよね。
誰かが作った常識をそのまま鵜呑みにしていることは
この世の中にたくさん存在しています。
それを見分けるには眼力をつけるしかありません!
常に周りに流されずに、冷静な判断で情報を活用しましょう。
あなたの非常識って何ですか?
