手指の消毒剤　噴霧するときは気を付けて！（国民生活センター）

こんにちは。今日はＦＰ（ファイナンシャルプランナー）・税理士事務所の上原がブログを担当いたします。

新型コロナウイルスの感染対策として、店の出入り口などに設置されたアルコールの消毒剤には、自動噴霧式や足踏み式のものがあります。

子どもの身長によっては顔の高さで噴霧され、顔や目にかかることがあるため、使うときには、子どもが近くにいないことを確認し、ノズルの高さや向きに注意するよう国民生活センターは注意を呼びかけています。

https://www.kokusen.go.jp/mimamori/kmj_mailmag/kmj-support187.html

（国民生活センター）

実際、店舗の噴射状のアルコール消毒剤が子どもの目や顔にかかり、病院を受診したというケースが報告されています。

子どもの手に使用する場合も必ず大人がスプレーしましょう。

目に入った場合は、目をこすらないように注意してすぐに水やぬるま湯で洗い、痛みや充血がある場合は医療機関で受診しましょう。

また、誤飲による事故も発生しています。

成分や量によっては誤飲により中毒症状が出たり、目や皮膚に付いて炎症を起こすことがあります。

使用や保管の際の取扱いにご注意ください。