子供のいない夫婦。

お二人さま。


将来の認知症への備え、
子供がいれば、子供に面倒を
頼むことが多いです。

お二人さまの場合、
同じくらいの年の夫婦が
多いので、

二人とも、

同じように、
高齢になります。


近くに、付き合いの深い親せきが
いて、その人に頼めば大丈夫。

というひとも、
頼む相手により、少し考える
必要があります。

親せきが、みな。高齢化が、
進んでいると。
みな高齢になって、
互いに面倒をみれなくなる可能性も。


もちろん、認知症だけでなく、
足腰が弱る、寝たきりになる、

銀行や、いろいろな手続き、
できなくなることが、
普通想定されます。


そこで、甥や姪、
信頼できるかたがいれば、そのかたに、
いろいろなことをお願いしておくことで、
心配が減ります。

託せる相手がいなければ、
専門の士業の方や信託会社などに、
対応してもらいます。


いずれにしても、
文書で契約して、
明確化しておかなければ、
なりません。


費用や対価も明確にしておくことで、
頼まれるかたの負担も減らせます。



生前の不自由さに備えるなら、
生前の事務委任契約。

認知症にそなえるなら、
任意後見契約。

生前、認知症、相続まで
ワンセットなら家族信託。


行政書士、司法書士、弁護士など
専門家に相談を。