コロナの外出自粛要請が出され不急不要の外出をさける
巣ごもりで昔の映画やドラマをみる機会が増えました
放送当時には当たり前すぎて見過ごしてが
今ではあまりに違和感あり過ぎることが見つかります![]()
「カーンチ!」でお馴染み?!の1991年(平成3年)放送『東京ラブストーリー』
バブル景気の世相を反映した月9トレンディドラマブームの火付けドラマは、
世のOLたちがこのドラマを見るため家路を急ぎ、繁華街から人影が消えたとか
(今のコロナ自粛のよう?!)
まだこの時は携帯電話は高嶺の花で、庶民の連絡手段は固定電話と
テレカ&公衆電話という時代、職場での喫煙が当たり前
恋人の勤める会社の電話に直接し、とりついでもらうという、
今では考えられないような時代でした
固定電話の留守電を聞きそびれて、連絡の来ない相手を
じっと待つ風景が何度も出てきて印象的でした![]()
縁側でジャージ姿でビールを飲む「干物女」の仕事と恋愛ドラマ
2007年(平成19年)放送『ホタルノヒカリ』
「素敵女子」社内恋愛ゴールデンカップル誕生のための
会社主催の飲み会で、ガラケーFOMAの粗い画面の
テレビ電話を駆使して、上司命令の宴会芸どじょうすくい練習
今ではパラハラ、セクハラと言われる行為が当たり前で
それが仕事と同じぐらい重要だった時代を思い出し
愛想がなく正社員に媚びず周囲から反感をかう『ハケンの品格』
「契約延長はしない、担当以外の仕事はしない、休日出勤、残業しない」
口癖は「それが何か?私を雇って後悔させません」
仕事中は常に携帯電話の電源をきり、留守電メッセージは「大前春子です。出ません」の一言
3か月働き3か月間旅に出るサイクルで生活するプロハケン女子
スマホの電池切れが一番不安でしかたなくハケンシャインになるしかない
今とは少し?かなり雰囲気が違いました
いずれもこれから経済ショックが起こり、経済環境が悪くなる寸前のドラマですが、
嵐が過ぎた後は技術や働き方がガラリと変わり、より便利で快適な生活に変わりました
今は何かと息苦しく終わりが見えない気がしますが、ガラリと変わる変化を想像し
あえてワクワクしながら今を過ごしたいと思いました
そして、修正アプリもない頃から変わらない美しさの女優さんたちを改めて尊敬!
3年前でも梅津寺駅には26年前にリカが結んだハンカチはありました![]()

をご一緒に
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