万財 で記事が掲載されました。
今回は “【Excel】毎月の返済額から借入金額の目安が分かる住宅ローンシミュレーション” です。
少し事情があって大量のシミュレーションを行わなければならなかったのですが、Excelでまとめてやっちまいたくてググってたんですよ。
ところが・・・ほとんどのサイトが「購入金額から毎月の返済額が分かる」というPMT関数を用いた解説だったんです。
もちろんPMT関数も必要だし大事なんですよ?
ただ、私たちの頭の中って・・・
- 購入金額の目安 ← 分からない
- 毎月の返済額の目安 ←分かる
じゃないですか?
「毎月●●円ぐらいだったら住宅ローンの返済に充てても大丈夫」っていう感覚はあれど、「●●円ぐらいの物件なら私でも買える」っていう感覚はなかなか無いと思うんですよねー。
だったら、「購入金額から毎月の返済額」を求めるPMT関数よりも「毎月の返済額から購入金額」を求めたPV関数の方がよくね?と思った次第です。
ということで「こちら」の記事では、PV関数、ROUND関数、ABS関数を用いて、物件購入後も極貧生活に陥らないための物件購入価格を解説しています。諸費用の考慮もしていますので、気になったら読んでみてね。