今回のセミナーでは・・・
- SANDBOXという仮想空間での土地(LAND)の買い方
- GAME MAKERの使い方
- VOXEDITの使い方
- OpenSeaを利用したNFTの販売方法
についてお話させていただきました。
■土地購入のお話での様子
土地の購入に結構面倒な手順があること、仮想空間上で10ETH以上する土地がザラにあることに、参加者の皆さんは驚きを隠せない感じでした。また、私が土地を購入した時、1.66ETHで手に入れたことを伝えると「羨ましい~!」の声が(笑) その土地は今でも所有しており、ほぼ毎日のように「あなたの土地を買い取らせてほしい」というオファーが届きます(概ね2.5ETH~3ETHぐらいで交渉されてます)。 今回参加していただいた皆さんはあまりパソコン系に強くはないようで「こんなん教えてもらわんと、絶対購入に辿り着かへん」と愚痴ってました(笑)
■GAME MAKERのお話での様子
実際にGAME MAKERを触ってもらい、敵を倒しながらコインを集めるという簡単なゲームを作成していただきました。GAME MAKERはノーコードなので少し説明するだけで皆さん楽しみながら作れました。が、それよりも難しいのが、ゲームプレイ時のキャラクター操作です。GAME MAKERで作成したゲームをプレイする時は、前進:Wキー、右折:Dキー、左折:Aキー、後進:Sキーでキャラクターを動かしながら、視点切り替えをマウスで操作しなければなりません。日頃からパソコンを用いたオンラインゲーム等に慣れていないと、なかなか難しいのです。
■VOXEDITのお話での様子
VOXEDITでは、アバターのテンプレートから自由にキャラクターを作成していただきました。今回のセミナーの中で皆さん一番楽しそうでした。せっかくなので、作成したアバターをエクスポートしてGAME MAKERに突っ込み、オリジナルアバターでゲームをプレイしていただきました。
↓こんな感じ。
これは私の地元(奈良県大和郡山市)を舞台モチーフにしたゲームで、その中にオリジナルアバターの怪盗キッドをブチ込んでプレイした時のスクショです(怪盗キッドは事前に作っておきました)。なんとも似合わねぇ感じになりました(笑)
■NFT販売のお話での様子
OpenSeaの使い方を説明しました。販売(出品)方法のほか、土地の時に伝えていたオファーも「こんな感じで届きますよ」と実際の画面をご覧いただきました。
今回はなかなか濃い時間になったなぁと思います。
今後、NFTや仮想空間(メタバース)などは、どんどん活用される時代になると思うので、私自身いいお勉強になりました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。