最近、よく質問を受けるのが住宅ローンの相談です。
三井住友信託銀行は優遇金利が最大1.85% 実際の借入金利は0.625%(11月現在)
信じられない金利です。
そこで、相談というのが誰でもこの優遇金利が適用できるものと思っている方がおおく、今日は住宅ローンの仕組みを簡単にご説明いたします。
現在の優遇金利は大手銀行ほぼ一律です。
優遇金利というのは標準店頭金利(今月は2.475%)からどれだけ金利を引き下げるかなんです。
借り入れる人の年収や勤続年数、会社の規模によって優遇幅が変わります。
上記で説明した三井住友信託銀行の場合、最大優遇幅をとろうとしたら自己資金を20%以上入れないと
いけないとか、勤続年数が何年以上でないと駄目とか色々ハードルがあります。
そこまで金利をさげなくていいのなら今は大手銀行ならほぼほぼ金利優遇幅が大きいのであまり
支障はないように思います。
心配ならご相談下さい。
あと、フラット35のご利用される方ですが、このフラット35と銀行がサービスで行っている借入仮審査は
あくまでも個人情報に傷がないか(今現在や昔に滞納や破産がないか)等を調査して、借入金額に見合う年収があるか等のごくごく簡単な審査なのであまり当てにはなりません。
不動産屋さんで、インターネットで仮審査を受けたのでと言っても受け付けてもらえないのはそのせいです。
こんかいは簡単な説明でしたので、住宅ローンは借り入れる人の条件によって選択する金融機関が違ってきますので、住宅ローンでお悩みの方はお気軽にご相談下さい。
初回相談は無料です。