【円高と米国債利回り低下】米FOMC声明文からわかる2つの重要ポイント | 年金不安をのりこえる!資産運用アドバイザー竹内道子のブログ@名古屋

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心豊かで幸せな人生を送りましょう!

【円高と米国債利回り低下】

米FOMC声明文からわかる、

2つの重要ポイント


本日早朝、米FOMC声明全文が速報で飛び込んできて↓



朝一番、FPオフィス道の顧問の方々に一斉に緊急配信メールをお出ししてから一日がスタートしました。


あまりに慌てて出しすぎて一箇所間違いましたが😂💦 


ブログにもポイントを記載します。

 

FOMC声明文を纏めますと、


◎委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す。
◎これらの目標を支援するためFF金利の目標誘導レンジを5.25-5.50%に据え置く。
◎保有する米国債おおびエージェントローン担保証券の削減を続ける。
◎インフレ率を2%の目標に戻すことを強く取り組む。


以上のことから、

押さえておきたい重要ポイントは2つ。

************************
1.金利は維持
2.保有する米国債削減

************************
 

つまり、、、

 

1.金利は維持


影響は2つ

⚫️金利は維持

⇒利上げなし⇒円高

⚫️金利は維持

⇒利上げなし⇒債券利回り低下


利下げは視野に入れているとの発言あり、マーケットは利下げを織り込んだ動きを見せています。


2.保有する米国債削減


影響は2つ

⚫️保有米国債削減(量的緩和縮小)

⇒米国債買い⇒米国債利回り低下

⚫️保有米国債削減

⇒米国債売り⇒米国債利回り上昇

 

「保有米国債削減」の影響2つは相反しますが、現在は「金利維持」「利下げ視野」の影響のほうが強く、米国債利回り低下しています。

 

キラキラキラキラキラキラ

【顧問等の方々へ…】


通常使っているオフィスメールではなく月一配信しているメールアドレスからです。

顧問等の方で届いていない方は迷惑メールをご確認ください。

それでも届いていない方は、恐れ入りますがご一報いただけますでしょうか。


メール後半「オマケ」も読んでいただけると幸いです。「オマケ」が道からのストレートなメッセージです。

 

私が関わるお客様に、何がなんでも連絡をしたいと思うタイミングはそう多くはありませんが、たまにやってきます(笑)


コロナショックの時もそうでしたし、

その後も何度かありました。
 

そのタイミングで面談等がある方には、
リアルタイムでお伝えすることできるのですが、とはいえお伝えできる方はかなり限定されます。

今回も複数の方々のお顔が浮かんだのですが、
お一人お一人ご連絡するよりも、一斉配信することでいち早くメッセージが届けられると思い、朝一番で急ぎ一斉配信をした次第です。


※配信メール内容に間違いがありましたので、改めて修正メールを配信いたします。


為替が忙しなく動いていますが、

ご自身のゴールを見失わないようにしましょう。


キラキラキラキラキラキラ


以上、久しぶりのお仕事ブログでした!


内容はすべて私個人の主観です。


くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。


FPオフィス道~michi~

竹内道子


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※未経験者・初心者・経験者とも対応

※分かりやすくお伝えすることを得意としています

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