ファイナンシャルプランナーの中村真里子です。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます
がん保険に加入した方がよいのか？と聞かれれば
私はYESと答えます。
もちろんその方の収入、貯金などによって
必要ないこともあります。
私が思うがん保険のメリットは
「診断一時金」です。
これがあるがん保険がいいと思います。
一時金が出ればしばらくはこの一時金で治療ができるという
安心感に繋がるのでお金に関するストレスは軽減されます。
入院給付金に関してですが、
６０日型とか１２０日型などありますが、
そんなに長くなくてもいいのではと考えます。
女性特有のがん
例えば「子宮がん」の入院日数の平均は１７．１日、
「乳がん」は１５．５日となっています。
女性特有のがんの場合保障を手厚くする保険もあります。
これは当然一般の保険に比べて保険料が高く設定されていますので
必要ないと思っていたのですが、
考えてみると女性特有のがんって治療費はともかく、
その他諸々にお金がかかることがあります。
「乳がん」だったら乳房再建や下着の問題も。
ウイッグはどのがんでも必要かもしれませんが、
女性なら２、３個は持っていたいかもしれませんね。
こんな風に考えると女性特有のがんの場合保障が手厚くなる保険も
メリットがあるかもしれません。
病気にならなかったら何年かごとにボーナスを支給と
うたっている医療保険。
これはどうでしょうか？
これは必要ないですよね。
もちろんこの分保険料が高くなってますし。
今回ここに書いたことはあくまで私が考える一般論です。
それぞれの職業や置かれた立場、状況によっても
保険って考え方が変わりますので
そのあたりはご注意ください。
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