社会保険労務士の中村真里子です。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます
昨日地下鉄に乗っていたときのこと。
３０代ぐらいの男性３人組が何やら熱心に話を
してました。
向い合って座っているし、声は大きいわで話が筒抜け。
どうも旅行者のようです。
「俺は国民年金やから１万４，０００円払ってる」
（実際は１５，０４０円）。
「国民年金の基金入ってるから引かれてるんやろ」
（話の流れからいくと厚生年金の基金だと思われる）。
「年金は年齢が上がるにつれ、保険料が高くなるから」
（そんなことはありません。
国民年金の保険料は年齢・収入に関わらず一定。
厚生年金は報酬の高低で見ます）。
などなど。
間違った話のオンパレードでした。
それも間違った話を大きな声でしている人が
さも自分は知っているという感じで。
最後に
「どうせ、俺らの世代は年金なんかもらえっこないんやから」
とも言ってました。
あ～、口を挟みたかった（笑）。
やっぱりもっと年金って認知されないといけないな～とも
思ったのでした。
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