皆さま、こんにちは。
社会保険労務士の中村真里子です。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます
以前にも紹介しましたが、
月刊社労士6月号に
「がん患者等の治療と職業生活の両立支援事例-その2-」が
載っています。
こちらに載っている事例です。
ある方がかん診断後も通院しながら仕事を続けていたのですが、
今後の体力の低下と職場に迷惑がかかることを懸念し、
退職されたそうです。
この方は1度も転職されたことがなく、
退職後の社会保険等の手続きに不安を感じられていたと
いうことです。
この方のバックアップをこの記事を書かれた社労士の方が
行なっているわけです
(きちんと契約をして)。
この記事を読んで思ったのはまさしく私がやりたいこと
そのものだということ。
がんに罹患した方も仕事をする意思と体力があるなら
どうか仕事を辞めずに済みますようにというのが
私の思いです。
しかし、今回の他の事例ではがん罹患後、
パワハラに遭ったという事例もあり、
やはりまだまだがん患者に対する偏見はあるのだなと
感じました。
仕方なく退職したとしても
私たち社労士が力になれることがあるのではないか?
と思うわけです。
今後はこういうことにも力を入れていきたいと
思ったのでした。
*******************************************************
7月16日(火)のセミナーもご参加お待ちしております
「家計簿を120%活用する方法 ~戦略的な家計簿をつくろう~」
詳細はこちらから。(残席2です)
お問い合わせはトップページの「お問い合わせはこちらから」
もしくはメニューバーの「お問い合わせ」からもどうぞ