SBI頑張ってるな・・

 

NISAで積み立てもいいけれど

ちょっと個別株も持ってみたい

でも何を見てどう判断すればいいのか

 

財務諸表とか難しいし

ふーん、で、私はどうしたらいいのかな?

 

でも投資するのにいい加減に選ぶ訳にもいかない

 

という時

 

楽天証券のAI分析も見易くて

「良い」「悪い」とはっきり表示があって

何よりいいのが簡単に見れるという良さがあります

 

対してSBI証券

楽天証券と比較すると

 

一言で言えば全体的に小難しいイメージが拭えません

 

 

 おもしろいコーナー発見

 

SBIの国内株式⇒スクリーナー⇒個別銘柄がどっさり表示

自分なりのスクリーニングをかけて

(業種や高配当など)

ある程度絞ります

 

そこに出ている銘柄の隣にPDFやグラフの表記があるので
それをクリックすると

 

短い動画でスコアが出てきたり

 

PDFでレポートが出てきます

 

これレポートが結構すごい

四季報よりも詳しく、情報が早い

昨日出たものなんて当たり前に掲載されているので

ほぼ最新情報

 

そしてこの中身も詳細

 

詳細過ぎて

すごいとは思うけど分からない

 

という人向けに

各項目別と全体のスコアが10段階別に出ています

 

このスコアを追うだけで

何が強くて弱いのか

 

が一目でわかります

 

まずはそのスコアからだけでも参考にして

 

次はまた何か一つ
PERが高いかなとかPBRは低いかな

などと見る所を増やしていけば

 

自然にレベルアップできそうです

 

 

ROOKIESの名言

 

2008年にヒットしたドラマ ROOKIES

あの中ではたくさんの名言がありました

 

その一つ

「人の夢を馬鹿にするな」

 

まさにそれを言いたい場面がつい最近も・・

 

 

そんな人に相談しなくていい

 

学校卒業以来30年以上現場で働いて

毎日をこなすのに一生懸命という日々の人が

 

一息ついて

今後の自分の資産形成、運用について証券会社に出向いて

担当者に相談していたとき

 

「あなたの夢は何ですか」と問われ(これ良く使います)

 

「今の私の夢はささやかだけど、たまにゆっくり

 時間を気にせずカフェで本を読むこと」

 

と回答したら

「フッ・・そんなのは夢じゃないです」と言われたそうです

 

大きいだけが夢じゃない

今のささやかな夢を実現してこそ

 

大きな夢に希望が持てる

と思いませんか?

 

この方よく我慢されたと思います

 

私だったら・・

良くてそのまま無言で立ち去るか

 

反論するか

 

ブチッとなっているかだと思います

 

そんなこと言う人に大事な相談なんてできないし

しなくていい!と憤りました

 

 

誰の夢の話をしているのか

多分この担当者は

お客様の夢を叶えるお手伝いと言いながら

 

自分の夢を優先している人

じゃないかな

 

お薦めの商品といいながら

購入手数料の高い、運用目的ともズレた提案で

 

誰のためのお薦めなのか

と不審が募ります

 

自分の話をする前に

相談に来てくれている相談者の話に傾聴して欲しいものです

 

これは反面教師ではあるけれど、私も同じこと

 

常に気を付けて

出会った方に不快な思いをさせないように

十分に気を付けるように努力します

 

 

 

 

  無料相談の限界

 

NISAやiDeCoお金の無料相談会

どこでもやっていて

それなりに需要もあるのですが

 

いろいろ問題も

 

開催する側から見れば

宣伝や会場や資料の準備などなど

経費はそれなりにかかります

 

無料ということは

その経費の全額を自己負担することです

 

そこまでして何がしたいのか?

 

という目線で見ると

見えてくるものがあると思います

 

行政主催の行事は別として

通常の民間団体であれば

 

必ずどこかで何かの形で

その経費は回収することを考えます

 

 

 

  問題なのは集め方

 

学習塾の無料体験会であれば

一度お試しできてみて

雰囲気ややり方などを見てもらって

良かったら入会して

 

ということがお互い始めから見えています

 

もしここで

学習塾の体験会の後に

ピアノ教室だったり体操教室の案内をされたら

 

え?そこ?なぜ?

ってなります

 

だったら始めからそう言ってよ

と思いませんか?

 

それで生活する以上利益を求めるのは理解できるけど

やり方ってありますよね

 

後出しじゃんけんみたいなのは

どうかと思います

 

最近相談に来られる方の半数ほどは

このやり方が嫌だったと仰います

 

一度ならず足を運び

嫌な気持ちになった人が多くなっているということですよね

 

そのお陰もあって

私のようなどこにも属さないFPが

存在できるのですが

 

だから良かった、とは思えないです

 

 

 

 

企業間の提携

 

今に始まったことではないけれど

何かと提携が多いなと感じます

 

ポイントしかり銀行も飲食店も

 

ポイントは提携先が拡がれば

ポイント付く所が増えるのでメリットも分かりやすけれど

 

○○銀行と○○証券会社が提携とか

ネットの銀行の提携とか

 

あっちこっちで提携されてて

蜘蛛の巣状態で

さっぱり分からなくなりました

 

 

 個人情報はどうなる?

 

表向きには業務提携しても

個人情報はファイアウォール規制で・・

とは言っていますが

 

そのファイアウォールしている所で

働いた経験がある身としては

 

そんなもの形だけで

実態は全くもって守られていない

 

ということを知っているので

 

情報もあっちにこっちにと

上手いこと利用されているとしか思えない

 

何か目に見えるようなメリットあったかな?

と思うと疑問しか残らない

 

どういうことがどこまで提携に利用されるのか

 

そこは説明ないですよね

恐ろしや~です

 



 

楽天市場

 

積み立て期間の平均

 

 

投資信託をNISAでコツコツ…長期投資

20年間続けたら

投資期間はトータル20年ですが

 

運用期間としてみると

20年の運用期間と言えるのは

最初だけ

 

後は19年11カ月⇒19年10カ月・・・

となり20年目に投資した期間は「0」となります

 

当たり前といえば当たり前ですが

 

とすると

20年の平均は10年

 

投資をずっと続けていても

運用期間の平均は10年となりますよね

 

長いようで短いような

 

こうしてみると

本当に長い期間置けるといえるのは

 

積み立てた前半部分の話

 

ここにも長期期間投資のリスク分散の理由があるんだな

と思います

 

こうして考えると

やはり20年30年と続いていくであろう

ファンド選び(銘柄選択)

って大事なと実感しますね

 

自分は続けるつもりがあっても

ファンドの方から

「もう終わりにしま~す」

 

なんて言われたら

私のお金はどうなるの?

 

となりますからね

 

一過性の流行りの銘柄を選択するのは

矛盾が生じます

 

あなたの保有ファンドは大丈夫?

 

 

 

 

 

 

 

損する運用は絶対いや

 

投資は絶対に損をしたくないです

という人は多いです

 

というかみんなそう思っている

 

私だって損はしたくない

 

途中含み損はあっても

最後(解約するとき)にはプラスで終わりたい

と思います

 

ここまでは皆一緒

 

ならば

損しないためにはどうする?

 

ここからが別れる所

 

 

 始めてから差が付く

 

分からない事を始める

というのは結構なハードルの高さです

 

でもやってみないと分からないことも多い

 

じゃあとりあえず少し始めてみて

徐々に勉強していこう

 

というのと

 

分からないから誰かに聞いて任せて

あとは面倒くさいからホッタラカシ

 

スタートは同じでも

数年経過すると大きな差がでます

 

これでは勿体ない

 

 

 自己責任はここから?

 

せっかく保有したのなら

一つずつ見る所、分かるところ

を増やして行かないと

 

いつまでたっても

何が良くて何が悪いのか

どこを見て判断するのか

 

分からないまま月日だけが経過してしまう

 

詳しいことは分からなくても
(プロに聞けばいい)

 

自分が持っている銘柄がどういうものか

 

くらいは認識しておかないと

情報も入ってこないので

 

いくらホッタラカシ投資が流行っても

全部をいつまでもホッタラカシ

にして

 

いつの間にか

損してて「だから投資は・・」

となるかもしれない

 

ただの損益に対しての自己責任

ではなくて

 

持ち方、付き合い方からが

自己責任のスタートと言えるかも

 

せっかく・・を大事に

皆で賢くなって行きましょう

 

 

 

4カ月ぶりの円安水準

 

ここのところ140円台を付けていた

ドル円ですが

ジワジワと円安に向き

今日は約4カ月振りに150円台に

 

為替に関係する銘柄を保有している人にとっては

それこそ見栄えしてきます

 

私も今年になって為替待ちをしている

ものがあるので

 

いいところまできたぞ

という感じ

 

 

 ひと昔前のドル円とは違う

 

円安になった=ドルが強くなった

というのはもはや依然のこと

 

今ドルも弱くなってきていて

円安ドル安になっていることも

 

要因はいろいろでしょうが

明らかに以前との違いを感じるのは

 

通貨としての機能をもつ金(ゴールド)を

各国の中央銀行が買い続けていて値上がりが続いていること

 

仮想通貨の台頭でそちらに流れていること

 

ドル決済だった国際収支が

ドルだけではなくなってきていること

 

などです

 

 

 為替の予想は当たりにくくなる

 

これまでも

名だたるエコノミスト達が

株価や為替の予想を出しても(出させられて?)

なかなか当たらない

 

プロ中のプロでもあたらないのだから

素人が考えたところで

賭けだろう

 

と思ってきましたが

 

今後は更に当たりにくくなりそう

 

単純にその通貨の国の金利を中心に

予想するのはもはや無理になっているから

 

予想はしないけど

投資信託や運用保険で

為替の関わる商品を持っている

 

普通の私たちは

 

円高になった時には

どうしようかな?

 

と想定することが大事になってきそうですね

 

 

 

似ているようで違うこと

 

NISA利用で人気NO1のオルカン

缶詰の名前?みたいですが

オールカントリー=全世界株式の略称ですね

 

全世界の投資信託でお任せなら

安心・手間いらず・長期分散に向いている

という理由で多くの人が積み立てています

 

オルカンに限らずお任せは他にもありますが

 

ここで、ふと思いませんか?

 

じゃあラップ(投資一任契約)とどう違うの?

 

どこの証券会社にもあるラップは

株式を始め債券・REIT・商品・現金等

いろいろな物が入っている大きな福袋

 

お任せで運用して入れ替えもしてくれて

というのは似ていますが

 

オルカン世界の株で構成

ラップは株以外のものも入って構成

 

手数料面では

オルカンは業界最安値水準

 

ラップはオルカンのような信託報酬と別に

ラップ口座の管理手数料+契約によっては成功報酬

コストは高値です

 

他にも細かい違いは多々ありますが

 

 誰が投資判断するか

 

一番の違いは

オルカンはパッシブ運用なので

基本人の判断というよりは

インデックスに比例して動くように設計されています

 

ラップは一部AI判断もあるものの

アクティブ運用が殆どなので人が判断し動かしています

 

ここかな?と思います

 

どちらがいいかは結果を見ないと

何とも言えませんが

 

オルカンは自動運転の車

ラップはナビを使って専属の運転手付きの車

 

というイメージでしょうか

 

オルカンはまだ歴史が浅いファンド

 

これから先が楽しみです

 

 

投資効率

 

運用の世界って何かと専門用語が多い

専門用語が続くと

 

読んでも

何言ってんだか分からない

 

解説に解説が欲しい

となり

 

FPの試験でも

訳わからないから丸覚えしかない

 

ということもよく聞きます

 

シャープレシオもその一つ

聞いたことはあるけど

 

あのシャープと関係しているのか?

じゃないよね~

分らん

 

これも専門的に解説するなら「投資効率」

なのですが

 

これで

ああそう!と判るなら苦労しない

 

 

より良いものをより安く

 

同じものなら安く

同じ値段なら品質の良いもの

を選択する

 

こういう商品をコストパフォーマンスが高い

と呼びますよね

 

投資の世界のコスパを数字で表しているのが

シャープレシオ

 

ですから数値は高いほど優秀

ということになります

 

この銘柄ってどうなんだろう

同じ業種の中で比べる時

どこを見て比較検討するかな

 

となった時

チェック項目の一つになるものです

 

計算も簡単ですが

わざわざ計算しなくても

だいたい書いてあるので

それを見てほうほうと

他と比べればOK

 

どこの何を見たらいいのか分からない

いっぱいありすぎ

から一つ目安が見つかりますね

 

落ち度はどちらかが焦点?

 

証券口座乗っ取りによる被害補償について

各社の対応が出てきていますが

 

大手ネット証券は被害額の50%が上限

窓販証券会社は全額を買い戻し

 

これってどうなんだろうな

としっくりこないと言うか

今一つ納得ができるようなできないような

複雑な心境なのですが

 

皆さまはどのように受け止めれられているのでしょう

 

 

 分れた対応

 

文字だけで見ると

片方は50%、片方は全額

 

加えて見舞金一律1万円っていうのも何だか・・

 

これだからやっぱりネット証券は・・

今後はやはり窓販の証券会社か・・

 

と思うけれど

そうでもない

 

金銭で補償するというのと

売られた株を買い戻すというのは

必ずしも=ではないから

 

しかも各社被害額というものの定義が

顧客によって異なっているし

 

結局のところそれぞれ・・ということになる

 

 

 ユーザー側の落ち度?

ネット証券の見解を見ると

証券会社が情報漏洩をしたわけではない

 

流出はユーザーのセキュリティが脆弱であったから

 

となっています

 

まあそういわれてしまえば

そうなのか・・・と思うけれど

 

こちら側からすると

そういう認識ではなかったから

 

え?そっち?

と思う人も少なくないと思う

 

この件に限らず

今後私たちは身に覚えのないことでも

認識のないところでも

責任を問われるということ?

 

いくら自己防衛と言っても

相手は超の付くプロ

叶うはずがないと思うのだけど

 

これを機に

ネットに詳しくないからと

手数料が掛かっても

オーソドックスに担当者とのやり取りの方が

安全で気楽

という逆流が起こるかもしれないですね