少額積み立ては助けにならない? 

 

ネット証券会社中心に

最低金額が100円から積み立てられる

投資は今は当たり前に

 

そんな中、老舗の運用会社が

 

少額で積み立てしても

助けにはならないから本気で取り組むことが大事

出来る範囲内でできるだけ多くの金額で臨むこと

 

と言っています

 

間違ってはいないと思います

本当の助けになるためには

それなりの金額でないと

 

ないよりはいいかな

くらいに留まってしまい

 

数年分の助けにはならないかもしれない

 

が敢えて私は反対論

 

 

ハードルの高さが違う 

 

積み立てをした経験はなくても

株や投資信託など運用商品を購入した経験のある人と

 

全く経験のない人では

当然ながら最初のハードルの高さが違う

 

だから取り組みやすいように

1,000円100円という金額で始められるように

各証券会社が設定していますね

 

できるだけ多額で積み立てしないと意味がない

というのはある程度の経験者に言って欲しい

 

と考えています

 

仕組みを知るなら金額より中身 

 

個人的には1,000円スタートでいいと思ってます

ただその中身は

単にポイント投資という形ではなく

 

自分で、何か銘柄を選んでみること

分からなくても

 

これがいいかなと思った理由

日本なのか世界なのか

 

株なのかバランスなのか

分かると尚いいです

 

まずは持ってみようかな

と思った気持ちを大切に

 

踏み出したことを評価しましょう

 

ポイントや完全お任せが悪いわけではありません

 

ただ全く内容を知らないということは

自分が何を持っているか

 

分からないままになるからです

 

そんなスタートだと自分に基準ができないからです

 

 

少しずつ増やして行けば 

 

何か1つの銘柄を保有すると

次に考える時には

 

これを持っているからと

違うものに目が行ったり

金額を変えてみたり

 

少なからず自分の基準が出来てきます

 

そうする中で徐々に金額を上げたり

積み立てる銘柄を増やしたり

 

少しずつ積み重ねて行ければ

無理をして多額を積み立て

途中でちょくちょく解約するより

 

余程いい結果が出ると思っています

 

1,000円を積み立てて50円

100,000円を積み立てて5,000円

 

金額で見ると随分イメージが異なりますが

同じ5%です

 

だからそれなりに・・・なんです

 

 

 

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  金は何が違う?

 

株や債券と違って

金は特殊な商品だと言われます

 

それは2つの資産価値を持つと言われているから

1つは金そのものの価値

もう1つは通貨としての価値

 

数ある資産の中で

この両方を兼ね備える資産はないですね

 

しかも埋蔵量に限りがあって見えている

となれば自然に価値が上がります

 

 

  現物って大変

金の延べ棒がテレビに出ると

1本くれ~と

必ず声が上がりますが

 

実際に金の現物を管理して売却するのって

とても大変だなと実感したことがあります

 

 

都内などのショップとは別の取引の場合です

 

特に地方でそんなたいそうな現物を持っていると

金融機関に持ち込んだところで

換金できず

 

せいぜい貸金庫に入れておくことしかできません

 

どこで購入したかもわかっていて

金自体に刻印もあって

 

それでも簡単に

換金できない

 

というか金融機関はお断りなんです

 

ひし形マークがあっても

別の有名なマークがあっても

 

取り扱いしません

 

結局、その方はどこも換金してくれないし

ショップに持ち込むのもちょっと・・・と

重たい金を抱えて都内に行って換金したそうです

 

持つのも大変だな~

しかも手数料高いし

 

 

  投資としての金

 

金は安全資産と言われていますが

値動きは結構激しくて

そのリスク幅はほぼ株と同じくらい

 

だから積み立てしておくといい

と言われるのですが

 

現物持って管理も大変

手数料も高いのなら

 

金の現物をコツコツ積み立てる

投資信託の方が楽ですね

 

盗難の心配もしなくていいし

 

それでも小さい金貨1枚くらいは

目の保養も兼ねて手元に置いておきたい?

 

 

 

  旧一般NISA

 

旧NISAのおさらい

 

一般枠とつみたてNISA枠との2つがありました

 

2014年からNISAをしてきた

という人は変更していなければ

一般枠をお持ちのはず

 

一般投資枠は5年ルールがありました

 

NISA(非課税)で運用していても

5年経つと

ロールオーバーしなければ(非課税の更新手続き)

 

自動的に課税口座に移ってしまう

 

あれです

 

もうロールオーバーはなくなりましたので・・・

 

 

  今年の12月までで・・

 

今年になってからの新NISAで

すっかり忘れられているようですが

 

もし、旧NISAの中に資金が残っていたら

今年中に動かさないと

 

NISAじゃなくなります

 

昨年中は新NISAに備えて

動かした人も多かったけれど

 

中には

 

とりあえず置いておこう

 

という人も多かった

 

そんな人は

 

利益が出ていれば12月の始め頃までに

忘れずに解約手続きをしてください

 

 

  損してたら?

 

利益が出ていたら非課税のうちに解約

ということで良いのですが

 

損失が出ていたら?

そのままにするのももちろんありですが

 

その場合注意しておきたいのが

 

例えば当初10万円で購入した商品が

今年の年末に8万円に下がっていたとします

 

損してまで解約せずとも・・・

とそのまま置いて課税口座に移ります

 

その後待っていた甲斐が合って

11万円になりました

 

じゃあこの機に売ったら

儲かった1万円に税金の20.315%

ではなく3万円に税金、20.315%

がかかるようになります

 

なんで?

1万円しか儲かっていないのに

 

これは

NISA(非課税口座)から課税口座に移った時の価額が

取得価額と計算され直すために

起こる現象

 

それでも利益が出るのなら良しとしますが

 

利益幅を考えておかないと

+-=0

 

のつもりが実はマイナスだった

ということになりかねません

 

 

  一度確認しておく

 

自分の旧NISAが今年満期?期間満了?を

迎えるかどうか

 

まずは確認しておきましょう

 

今年の満期分がなければ

とりあえず来年になっても大丈夫

 

今年分があれば・・

 

損益計算書(実績)を確認し

今後どうするのが良いのか

 

計算するか相談するかしておきましょう

 

勿体なかったと

来年後悔しないために

 

 

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  含み損益

 

ある投資銘柄を保有している間

今 解約(売却)したら

いくらくらいで、

 

それを購入した時の金額と比べて

 

損失が出ているか

利益が出ているか

 

要は

今の時点で損失か利益か

 

を見るのが含み損益

 

利益も損失も今は確定していない

含んでいる状態を言います

 

  確定損益

 

それに対して

実際に売却して損益を確定すること

 

確定損益と言います

 

1商品だけであれば

この確定損益を把握していればよいのですが

 

長く置いていたり

他の銘柄を買い足したり

または一部を他の銘柄に変えたり・・

 

と取引を繰り返していると

 

段々、最初は一体いくらだったっけ?

 

と分からなくなってきます

 

 

  実現損益を取得できる

 

投資を始めてまだ日が浅い

という方は

直ぐには必要ないことですが

 

旧NISAを持っていた経験がある

投資は10年ほどやってきた

 

という方

 

取引先の金融機関には

現在進行形の損益計算書はもちろんですが

 

実は過去に保有した商品についての

実現損益報告書

というものがあります

 

ただ

これはこちらからお願いしないと

 

金融機関からは親切に出していただけることは

まずないです

 

これを見ると

過去に購入した商品の銘柄や

保有期間、最終損益が表示されています

 

中にはまるきり忘れていたもの

も出てきたりしますし

 

ご自身の全体的な損益を把握するのに

とても便利な報告書となっています

 

ぜひ一度取り寄せてみてください

 

 

 

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こちらでちょっとだけ

お得になる情報もお届け音符

 

フィデのマゼラン米国成長株ファンド 

 

さすが大手のフィデリティ

なかなかのタイミングで

魅力的なファンドを入れてきました

 

また米国株?

と言われそうですが

 

これはちょっと違うかも

 

 

敢えてのアクティブファンド 

 

インデックス投資信託が主流の中

 

そろそろ

次は何を持とうかな?

同じようなものばかりじゃ分散にならない

 

という投資家さんの目線を上手く捉える

今回のマゼランはアクティブファンドです

 

アクティブファンドは調査費用がかかることから

一般的に信託報酬が高いのですが

 

このファンドは1%割れ 0.9915%だけど割れは割れ

 

ただ購入手数料は3.3%とお高めです

 

 

歴史と実績 

 

このファンドが設定されたのが1963年5月

なんと60年以上続いています

 

いかにアメリカンドリームとは言え

アクティブファンドで60年超の運用実績を持つのは

僅かに10本

そのうちの1本なのです

 

しかも成績はトップクラス

(成績が悪ければ60年も続かないでしょうが)

 

基準価額は8085倍に
凄すぎてピンとこない程すごい

 

因みに

彼のバフェット氏が持っておきなさい

と言ったS&Pが366倍です

 

構成銘柄としては

大型株中心の60銘柄ほど

 

まあ、目が行き届く範囲かな?

と思います

 

こんなすごいのがやってきたわけです

 

日本にはアクティブファンドが少ない 

 

肌感覚としては

まだあまり知られていないのかな?

という感じですが

 

今のところマーケットが荒れていることもあり

マゼランさんも静かな船出です

 

いくら輝かしい歴史があっても

これからもその通りに行くかどうかは

別の問題ですし

 

ファンドマネージャーも交代しているので

飛びつくことはできませんが

 

そもそも

日本の市場にはアクティブファンドが少なく

金融庁もそのあたりを応援していることもあり

今後は少しずつ増えてきそう

 

次を探している人には参考になるかもしれません

 

NISAは積立投資枠だけ 

 

NISAの積立投資枠だけやってます

という人多いですね

 

積立だから積み立て投資枠で

 

どの証券会社も積立積立というから

 

とりあえず積立始めておけばいいんじゃない?

 

などの理由が多いようですが

 

いつの間にか

積立は積み立て投資枠で

個別株を買うのが成長枠

 

だと思ってしまっていませんか?

 

 

成長枠でも積立できる 

 

成長投資枠を利用した積立投資

なぜかあまり注目されていないような

 

確かに積立の効果は

ある程度リスク幅の広い

株中心の投資信託の方が

 

長く積立てるには向いています

 

一方で

脚光を浴びている金(ゴールド)などは

 

純金積立などのイメージをもちながらも

投資信託で積立ている人は多くはないし

 

金の購入は積立投資枠の中にはなく

成長投資枠でしか購入できません

 

 

分散考えるなら成長投資枠を使う 

 

オルカンやS&Pを積立しているんですけど

もう一つくらい何か紹介して

 

とよく言われますが

 

そういう人は殆ど

同じ積み立て投資枠の中で

銘柄を探しています

 

せっかくなら

成長投資枠の中で選んでみてはどうでしょう

 

ただ、成長投資枠の中は

積立投資枠よりも取り扱い数がかなり多いので

 

債券、金など気になっている分野があれば

その分野を検索して

お好みの投資信託が

成長投資枠に入っているかどうか

 

と探した方が早い場合もあります

 

成長投資枠はスポット買い(単発買い)

積み立て買いの

 

両方ができる使える投資枠です

 

 

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証券会社 といえば 

 

信頼と実績の証券会社

 

というと大手で有名な N、O、SNの大手3社

を始めとしていろいろありますね

 

店舗を持つ強さとともに

そこに掛かる経費が重圧となり

 

統合したり店舗を減らしたり・・

 

今ではネット系証券会社の躍進が目覚ましい

 

ネット取引が可能な人には

手数料が安いのでネット証券がお得

 

というのは広く周知されています

 

でもネット証券はそれだけじゃない

 

 

個別株でもネット証券 

 

個別株を買い付ける時

 

特にIPOと言われる

新規公開株式の取り扱い

 

実は老舗の証券会社よりも

今トップのネット証券会社の方が取引実績が上

という意外な事実があります

 

IPOと呼ばれる

新しく証券取引所に上場する企業の株は(新発売ですね)

 

それなりに期待度も高いものが多く

新発売の時にみんな買っておきたい


でも、証券各社にはそれぞれ割り当て分量があるので

買いたい人がみんな買える訳ではありません

 

そんな中でたくさん割当量を持っていたり

より多くの企業数を扱っているのが

実はネットのSBI証券

 

国内トップの証券会社よりも多いというのは

個人的にはちょっとびっくり

 

 

1株買える 

 

更に以前の記事「1株買ってみる?」

のように通常は単元株からでないと買えない株が

 

ネット証券では単元未満株から買えるという

にわか投資家には嬉しいハードルの低さがあります

 

証券会社の窓口に出向いて

この会社の株1株ください

 

というと笑われそうですもんね(普通は扱わないですし)

 

そういう取り組みやすさもネット証券の強み

 

店頭とネットと

それぞれのメリット・デメリットはあり

 

好みもあり

 

ですが

先入観に囚われすぎず

 

どちらも上手に付き合うことができるといいですね

 

若い人たちは頭が柔軟だからいいけれど

半世紀も生きてくると

 

それこそが難しい…

 

 

 

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  分散のひとつとして

 

世界株、日本株と保有したら

次は何を買えば分散になるかな

 

と考えると自然に出てくるのが

リート(REIT)でしょうか

 

事実最近は

「不動産投資関連に興味があるんですけど」

というご相談も増えています

 

 

  金融資産か現物か

 

不動産投資というと

大きく分けて2種類

 

現物を購入してオーナーになって不動産所得を得るか

または

G-REIT、JーREITなどの投資信託

最近はこれに集約型の投資も流行りですが

 

少額から始められるREITは人気継続商品でもあります

 

 

  戻ってきたオフィス賃貸

 

コロナ禍で大幅に落ち込んだ

オフィス賃貸でしたが

 

今は殆ど以前の水準に戻ってきています

 

物流倉庫や大型の開発も盛んですので

未来は明るい?

かもしれません

 

 

  高い手数料

 

REITの保有にかかる手数料は

通常の投資信託よりもかなりお高め

であることを片隅に置いておかなければいけないです

 

例えば

  購入手数料:今や【なし】が多くなってきているのに対して

          あるREITは3.85%

 

運用管理手数料:これも高くて1%未満くらいの水準に対して

          2%+その他の費用

          

 

  財産留保額:通常【なし】かあっても0.3%程度に対して

          0.5%

          

 

これ以上に稼げるのなら良いですが

相対的に見て結構とるなあという感じがします

 

 

  プールと洗面器

 

REITで気を付けておくことと言えば

手数料の他にも

 

市場規模が意外に小さいということ

 

昔からあるファンドでもあるし

知名度もあるので

メジャーなイメージがありますが

 

実はマーケットは大きくないので

 

オルカンなど世界株中心のものと比較すると

世界株がプールならREITは洗面器くらい

のイメージ

 

器が小さいと

同じ大きさの石を落とした時の影響に

大きな違いがでますよね

 

そういうものだと思っていた方が無難

 

つまりはリスク幅も結構あるんだなということ

 

だからコツコツ積み立てる

という考え方もあるでしょう

 

実際10年以上REITを積み立てた人で

倍になってるという実績もあります

 

ただ、少額から・・をお薦めします

 

REITは(仕組み上)実は株とほぼ同じ

 

 

 

 

どちらが伸びしろがあるか? 

 

2年程前

つみたてNISAがあったころ

 

ざっくり言うと

日本株か世界株かの2択でした

 

その時7,8割方の人は

日本に伸びしろは期待できない

長く積み立てるのなら世界だな

 

と世界株式を選択してました

 

実際全く同じ条件で

つみたてNISAを始めた人を

 

この2つで比較すると

世界株の方がパフォーマンスが常に優れていて

約2倍の差が出ていました

 

 

日本株はしなくていい? 

 

NISAの制度も変わり

日本株全体が見直されている中

 

今でも日本株は除く・・・の積み立てが

積み立て投資枠の上位に位置しています

 

これはこれでいいとして

 

全く日本株を保有しない

 

というのもどうなんだろうな

と思います

 

 

伸びしろだけじゃない 

 

今後の伸びしろという点では

世界に期待というのは変わりませんが

 

一方で日本が全くだめ

ということでもありません

 

世界株を持ったら

その分散で日本株というんでしょ

 

と言われますが

 

もちろんそれもあります

 

そこにはもう1つ根底にある事情が・・

 

 

為替の影響 

 

日本に住んで日本円で生活する人が

海外の商品だけで

アセットアロケーションを構成していたら

 

少なからず全ての商品において

為替の影響からは免れないことになります

 

昨日の記事の為替ヘッジをかけていた

としても完全に影響が無い訳ではありません

 

そうしたとき

一時的なことであれば

 

ちょっと待てば戻りますが

数年単位だったら?

 

日本円が全く無かったら

損するなと思いながらも

 

そこから(外貨関連)取り崩すしかありません

 

 

成長枠でも積み立て枠でも 

 

ここで誤解のないように

お伝えしておきたいのですが

 

日本株を積み立てておく方がいいよ

というのではなくて

 

日本円の資産も保有しておく

と言う考え方です

 

成長投資枠を使って

今割安だなと思われる企業の株を持つのも一つ

 

短期間の円建て社債を小分けにして持つのも一つ

です

 

いずれにしても

ストレスのないような置き方で検討されるのが一番ですね

 

 

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  ヘッジあり、なし

 

投資信託の商品を選んでいると

為替ヘッジありとなし

というのが出てくるけれど

 

どっちがどっちか

いつも分からない

 

どっちがいいんですか?

とよくご質問頂きます

 

 

円高、円安がどっちがどっちか分からない

と思う中で更にヘッジと言われても

 

混乱しますよね

 

今日はちょとこれを整理しましょう

 

 

  ヘッジ=防波堤を立てる

 

ヘッジを簡単に言うと

円高、円安の波から守る防波堤です

 

波は絶えず円高や円安を繰り返しています

 

この影響をできるだけ受けないように

防波堤という壁を作ります

 

作るということはそこに費用が発生します

 

ですので

為替のヘッジと言う防波堤も費用がかかります

 

これがヘッジ費用です

 

その費用の元は日本円と外貨の金利差が主です

 

他にもありますが

 

この金利差があればあるほど

ヘッジコストは高くつきます

 

そんな費用をかけて

 

極力影響を受けないよう

設定するのが防波堤あり=ヘッジあり

 

費用をかけず、防波堤もない状態が=ヘッジなし

 

こんなイメージで考えていただくと

少し分かりやすくなりませんか

 

 

  どっちがいいか

 

為替ヘッジをかける方がいいのか

かけない方がいいのか

 

については結論お好みとなります

 

が、積み立てをするのなら

為替ヘッジはなくていいと

 

個人的には思っています

 

円安に振れている時には高値買いになりますが

円高の場合は逆の安値買いになります

 

一時期にまとめて買うなら別ですが

 

世に言うドルコスト平均法なら

ヘッジはかけない方がいいということになります

 

各ファンドにもよりますが

 

例えば今注目のゴールド(金の)ファンドは

為替ヘッジありでつみたてるよりも

為替ヘッジなしでつみたてている人の方が

 

パフォーマンスは良いです

 

ただしこれは

データ上のお話

 

それが自分に合うかどうかは別のお話

 

為替のことが気になって夜も眠れないほど心配

と言う人には

 

為替ヘッジあり(防波堤あり)の方が向いている

ということになります

 

ひとそれぞれ

いろいろな考え方がありますから

 

だから面白いんです

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