運用相談に乗ってくれる人
資産運用について考える時
メールやチャットではなく
リアルでお話したい、聞きたい
そういうことってありますよね
これは初心者に限らないと思います
やはりその場その時の
プロの意見は聞いてみたいです
またネット利用に不安がある方も
リアル面談を希望されます
直に話を聞けるからこそ
というのはオンラインライブであっても
どこか勝てないものがありますよね
相談?セールス?
リアル面談にはそうした
何物にも代えがたい良さもある一方で
売る側の立場も経験したからこそ言える
注意点もいくつか・・・
今、私の運用の状況はどうなっているのか?
と尋ねているのに
上がっていて調子がいいですねとか
今は下がってますけど我慢ですね
としか言わない担当者
上がってるか下がってるかは
自分で分かってます
そうじゃなくて
上がっている時はそれで良しとして
何が原因で下がっているのか
どうなったら上がってくるのか
このままでいいのか
何か動くことが必要なのか
担当者の考えや周りの状況などを聞いてみたい
と、出向いているのに
違う商品に買い替えることを(乗り換え)
勧めてきたり
自分のセールスの話が中心になっていたり
なんてことはよくあります
「ねえ、私が言ったこと聞いてた?」
と聞き返したくなる担当者もいます
離れるべき担当者とは?
売る側と買う側の立ち位置が違う以上
その利害関係が一致する
ということは稀ではあると思います
彼らも上から言われるし
仕事で仕方ないところもあるとは思いますが
それでも、こんな担当者に合ったら
早々に離れましょう
①運用報告の現状を言うだけで内容を説明しない人
②あなたの話よりも自分の話を先にする人
③こちらの質問に向き合ってくれていない人
このような人は基本、会社の利益を
または自分の利益を最優先にしている人
あなたの利益は会社の利益よりも後に考えています
相談に乗ることではなく
売ることに注力している人だから
解り合えるとは思えません
多くのお客様はメールやチャットなどよりも
生きた言葉が欲しくて
わざわざ時間を割いて足を運んでいるのに
そこを判ってくれない
そんな担当者は残念ながら少なくはないです
でなければ
そもそも「お客様本位」などと
わざわざ掲げる必要はないと思いませんか?
私は勤務していた会社のその目標を聞いた時に
これを掲げるということは
これまでそうではなかった(お客様本位)
と宣言しているようなものだ
と感じました
だから今、中立な立場の意見を求められる
お客様が増えているのでしょう