投資対象として

無印の良品計画と3コインズのPALグループ

どちらがおもしろいのか?

 

https://ameblo.jp/fp-lupinus/entry-12933518252.html

 

特に日本株の場合は

身近な分肌感覚も重要な判断材料です

 

無印は高いけど品質はいい

 

3コは最近早くて面白い

 

これから面白いのはどっちか?

3コもおもしろそう

 

と思ったのだけど…

 

なかなか浮いてこないですね

 

グループとしての業績も悪く

レーティング情報としても良好

だけど思ったほど伸びない

 

どころかむしろ落ちていて

下げの中でのBOXレンジ

そろそろ買い転換かなとも・・

 

ここから浮上してきてくれるかな

 

 

 

良い銘柄って何?

 

個別株でも投資信託でも

何にしようかな?

 

と思って参考になりそうな動画や記事を見ると

それなりに判ることもあるけれど

 

結局最後は

~という感じでご自分で好きな、良さそうな商品を・・・・

となりますよね

 

表現する側からすると

当然でもあるのだけど

 

受け取る側からしたら

で?私はどうしたらいいの?

NISAで何を積み立てたらいい?

 

というお声にヒントになれば・・・

 

  数字を見る前に

 

育てたいのであれば

コツコツと長く見守ることに

 

ならば

長く続くであろう銘柄を選択

=流行りを追わない

 

コツコツ長くなら

安定した銘柄よりも結構動きがある

と思われる銘柄(リスクが大きめ)を

 

そしてメンタル

育てるつもりなのだから

基本途中下車は考えない

 

とはいえ

先は分からないから

当面

 

少なくとも3年、5年は様子を見守る覚悟

 

これに当てはまるかどうか

 

 

  どこを見る?

 

まずは投資信託の画面を開くと

各社だいたいお薦めや人気のファンドが

表に出てきているので

 

その中から

これどうだろう?

 

と目をつけてみましょう

 

次に具体的な商品を詳しく見る時には

 

月間レポートの1枚目を確認(これは必須)

 

①どれだけの人がそのファンドを信じてお金を託しているか

(純資産総額)

②最近の成績はどうなのか
(値動き)

 

これはグラフが出ているのですぐわかります

ここだけは見ておきましょう

 

それから

最後の方のページに手数料のページがあるので

買う時、売る時、持っている間に

どれだけ手数料が引かれるのか

 

 購入時手数料かかりません~が最近の主流ですが他にも
 信託財産留保額=解約の時や

 信託報酬=毎日引かれる

 などがあります

 

ココを見て判断すると

自然に絞られてくるので

 

判らない・・・

から少し進めるかもしれません

 

 

 

若者に教えてもらう

 

無印良品

 

 

無印良品、強いですよね

会社名では良品計画(7453)です

 

無印は高いと言われながらも

売り場も内容もどんどん拡大してますね

 

地方の更に郊外の若い人に

どんなお店が近くに欲しい?

と聞くと

 

決まって無印がいい!と言います

 

何がいいの?

 

と聞くと

買うと決めた物がなくても

ふらっと行っていろいろみたくなる

 

商品のラインアップが充実している

欲しいと思う物がある

 

これ確かに強みだなと思います

ちょっとした工夫がある普通にある商品

痒い所に手が届く商品が多いこと

 

ノート1冊取ってみても

紙の質感

取り外すことができる、そのままでも使える

などなど

 

使ってみて分かる良さもたくさん

 

一生懸命に開発しているんだろうなあと感じます

今やショッピングモールや駅ビルなど

多種多様な場所でみかけるようになりました

 

 

3coins

確固たる地位を築いた無印の今後の脅威?

と思っているのが

3コインズ

 

会社名は

パルホールディングス(2726)

 

以前は100均の延長のようなイメージだったのですが

ここ最近違いますね

 

ここは無印だったっけ?

と思う程

 

レトルト食品やペット用品などなど

目新しいものがどんどん出ています

 

久しぶりに店頭に行くと

面白いものがたくさん

 

あるあるで

3コインで買えないものもたくさんあるけど

 

それはそれで納得価格なので気になりません

 

 

若者に教えてもらう

 

無印と3コ

投資先としてはどちらがおもいろいのか

安定するのか

これからはどうなのか

 

ここで財務諸表などを見るのは王道なのですが

 

実は若者の肌感覚が一番頼りになってます

 

この2社どっちが好き?

どちらにより行きたい?
どちらかが家の近くにできるとしたらどっち?

 

と聞いてみると

 

早いのはこっち
商品としていいものが多いのはこっち

 

値段と品質の納得感だとこっち

 

などなど

若者たちのマーケティング力は凄い

 

そして

そこに小難しい実績だとか

決算がどうだとかの数字が全くでてこない

 

本当に貴重かつ適切な意見をくれる

 

これはもしかしたら

企業分析の数字よりも確かで重要な

忖度なしのジャッジじゃないかと

 

これからお店関係のことは

若い人に教えてもらおう

と思っています

 

 

 

 

 

 

外貨で受け取った年金

 

外貨で受け取った債券の利金や

個人年金保険の年金

 

高額ではないけど

これくらいならいいや

という金額でもなく

 

ようは中途半端な額

 

円で受け取ってもいいようなもの

だけど為替がね

 

できれば円安の時に円転したい

急がないお金だし

 

と外貨にあるまま

 

このままにしておいても

しょうがなので

 

円転しないなら

外貨建てで何か商品に替えてみるかな

 

と外貨建て債券、株、ETF、外貨定期?

 

ディフェンシブ株を長期保有するのもいいけど

個別株はなかなか様子を見れないし

英語で書かれた決算短信なんて理解できないし

だったら投資信託でしばらくホッタラカシ投資にするか

 

債券で確実に金利を取っていくか

でも長いしね~

 

などなど

あーでもないこーでもないと考え

 

結局まとまらず

半分面倒になってMMFに入ってます

 

こういう時MMFって金利がいいから

とりあえず口座としては使えますよね

 

でも結局はETFかなあ

皆さんどうしてます?

 

 

 

 

振替不能通知

 

証券会社からのお知らせメール

 

積立設定している振替が

残高不足によって預入できませんでした

 

え?
そんなはずは・・

 

毎月自動振り替えしているのにな?

 

お金抜かれた?
まさか不正アクセス?

 

 

証券会社特有の事情

 

現金(預金)から投資への積立の場合

①銀行から引き落とし

②証券会社口座への入金(引落から10日前後)

③証券会社の口座から買付の振り替え

 

という手順で資金が移動しますが

 

①から②

②から③

というのが数日間あるのですよね

 

それをすっかり忘れて

 

証券会社の口座にある資金から

別の商品の買い付けを行ってしまい

 

残高が少なくなると

 

このような残高不足

という事態になる

 

私もすっかり忘れていて

 

ギリギリまでの資金で

他の個別株を購入していたために

このような事態に・・

 

何やってんだか・・・情けない・・

恥ずかしい・・・

 

という訳で

資金を抜かれたのではなく抜いていた

 

それをすっかり忘れていた

 

銀行と証券会社の引き落としの

資金移動の違いを

身をもって体験したということでした

 

 

 

 

 

 

ETFやりたいけど探すの大変?

 

最近よく耳にするようになったETF(上場投資信託)

手数料安いらしいし

株と投資信託のいいとこ取りしていると聞いて

興味はあるけど

 

検索してみたらたくさん出てきて

どれを選んだらいいか分からない

 

全部見て行くのは大変だし

いちいち開けるのも面倒

 

ですよね~

特にETFは銘柄をクリックしても

その詳細は掲載されていないことが多く

自分で見に行かないといけないから

 

一つ一つやっていたら大変

ということで以前

 

 

 

というここから運用会社に飛んでね

という記事も載せました

 

がそれも大変?

では

スキマ時間にペラペラと手元でめくってみてはいかがでしょう?

 

 

東証(東京証券取引所)が発行している

ETF・ETN名鑑という本?があります

 

 

 

東京証券取引所に上場している

ETF(上場投資信託)およびETN(上場投資証券)の詳細情報をまとめたデータブックで

 

  • 各銘柄の概要
  • パフォーマンス
  • ファンド組入銘柄
  • 情報ベンダーコード
  • 対象指標の概要

が1ページに銘柄載っています

 

これならいちいちネット開かなくてもOK

 

しかも

 

  • 判型:A5
  • 頁数:401ページ
  • 定価:198円(税込)
コスパ最強OK(中古かと思うような値段)

 

ETFだけではなくETNも入っているし

今は用がなさそうな銘柄も入ってはいるけれど

 

自分の興味があるETFだけ見ればいいし

1冊あると便利かも

 

もちろんAmazonでも買えます

 

どんなのかな?

と思ったら下記東証の紹介ページに

行ってみてください

 

 

東証公式ETF・ETN名鑑 | 刊行物 | 日本取引所グループ

 

 

 

その程度なのになぜ買うの?

 

先日、債券ってどういうものだか知らないから

仕組みなどを説明して

というご依頼がありました

 

メリット、デメリットなど一通りお話しまして

 

なるほど、だいたいわかりました

 

でも、特に社債の場合って

倒産してしまったら

いくら手元に返ってくるか分からないなら

株と同じようなリスクですよね?

 

その割にはリターンが少ない

 

ならばそれを(社債)持つ意味ありますか?

 

なかなか鋭い質問が来ました

 

凄いですよね

知らなかったことを聴いて理解して

疑問が出るって

 

本当に分かってこないと質問なんて出ませんものね

賢いな~と思いました

 

で、本題

 

債券を保有する意味

株との分散効果とか

決まった金利が確実に取れる(少ないけど)とか

満期があるので放っておけば良いとか

途中売買(既発債の取引)の面白さとか

 

いろいろあります

 

この仕組みは国内債券でも外国債券でも同様です

ただ、ここに為替が入ってくると

一気にややこしくなるので

 

まずは国内債券を保有することで

債券の仕組みに慣れ

外債の保有も検討することができるようになる

というのはメリットだと考えます

 

 

保有するから分かること

机上では理解できても

肌感覚?として理解するには

やはり経験が一番

 

株も債券も投資信託も

持ってみたからこそ判る

ということも多いので

 

自分の知識への投資と考えて

勉強のつもりで少しだけ持ってみる

というのがbetterかなと思います

 

株だけ持つよりも債券を持つと

株の良さもまた違う方向から見える

ということも

たくさんあります

 

他の商品も同じ

 

ですが

一般的にボラティリティが高い

=値動きが激しいもの

 

理解できていないものを勉強するときには

少額では鉄則です

 

 

 

 

 TODAY'S
 
ずっと続けて行こう

新NISAスタートから1年半

始めは分からないまま始めた人も

 

そろそろ

こういうものか~と

判ってきたことも多くなってきたと思います

 

 

コアとサテライト

これはしばらく続けていこうかな

と思っている運用をコアで

 

それだけじゃ楽しみがないし

こういうのも

今だからいいかも

 

と思う運用はサテライトで分散持ち

 

ただコアとサテライトは

半分ずつ

ではなく

 

コアを多めに

サテライトはスパイス的に

ちょっとだけ

 

とバランスを取るようにすると

比較的安全と言われています

 

 

コアファンドをどれにする?

 

ずっと続けて行こう

と思うファンドをどれにするか

 

これはとても難しいことかもしれません

 

人によって

債券型・株式型・バランス型と

考えや好みによって選択も違ってくるし

 

それが分からない

という人も多い

 

どれが正解ということは

後々でないと分からないので

 

更に難しい

 

ただ、流行りを追わず

ずっと続きそうなファンドを選ぶことは大切

 

自分が続けるつもりがあっても

ファンドが運用終了してしまっては

元も子もないから

 

だから純資産総額は大事

 

みんながどれくらい信じて託しているお金が集まっているか

という目安になっています

 

自分のコアファンドを見つけられない

という相談は多く

 

各々考え方や状況が違うので

これがいいとは言えませんが

 

現状ではこんな方向性が考えに合っているかも

というお話をしております

 

運用相談って

本来はそういうものですよね

 

 

 

かけ放題意味なし

 

最近企業宛ての質問は

チャットが多く

これがなかなか要領を得ないこと多いです

 

で、もう直接話した方が早い

と電話すると

 

この電話はナビダイヤルです

1分ごとに〇円かかり携帯電話の定額プランの対象外です

 

というアナウンスが流れます

 

最初はへえ、そうなんだ

 

くらいにしか思っていませんでしたが

 

 

最近の企業あての電話は殆どナビダイヤル

 

この手の架電って

結構待ち時間が長い

 

そこが架けた側の負担となると

サービスとしてはいかがなものかと

 

いろいろあるのでしょうが

 

同じ有料なら普通の番号にして欲しい

0570のナビダイヤルは嫌だな

と思うことが多くなりました

 

これどうにかならないものでしょうか

 

ある一つを除いて

 

NISAには積立枠と成長枠があります

成長枠でも積立はできますが

 

その銘柄にはいろいろ違いがあります

 

で、オルカンやs&pといったものは

積立でコツコツ投資をしている人が多い

有名銘柄ですね

 

ここにきて

といいますか

 

新NISAがスタートして1年半が経過して

積立枠と成長枠を比較してみました

 

どちらも同じ条件で

(金額・期間・積み立て日)

積立をしてどう違いがあるか

ということです

 

総じて積み立て枠の平均損益率は14%超

対し成長枠は10%

 

成長枠は債券ものも入ってはいるので

単純に比較できないところもあるのですが

 

どちらも積み立てのみ

追加はしていない状況です


 

ただ一つ

「金」を除いてです

金のパフォーマンスは成長枠の中でも

頭一つ以上出ています

 

オルカンよりもs&pよりも今は上です

 

成長枠の中では金だけが抜きんでているので

これを除くとそのパフォーマンスは4%ほどとなります

 

この違いはなんなんでしょう

 

アクティブファンドは成長し辛い

というのが出てきている感じもします

 

こういう差を見ると

やっぱりアクティブよりインデックスの方が

運用成績は良い

 

と言われても仕方ないですね

 

私自身

この程度のパフォーマンスなら

そこそこで成長枠を引き上げて

 

積立投資枠に追加買いして

後は株に回そうかな

 

などと考えています