前回は、自分や他人の言動レベルの2大尺度の内、
「思考開放度」についてお伝えしました。
今回は、「感情解放度」についてお伝えします。
よく、「ポーカーフェース」という表現を使いますね。
ポーカーゲームの最中に、自分の手札を見て、
ついついほくそ笑んだり、
逆に悔しがったりして、
自分の感情を表情に出してしまうと、
相手にまさに手の内を読まれてしまいますね。
だから、自分の手の内に一喜一憂することなく、
つねに無表情であれば、
相手は手の内を測りかねて楽に勝てません。
この無表情、ポーカーフェースの人のことを、
「感情解放度が低い」と定義します。
逆に、常日頃から笑いや悲しみ、怒りを露骨に表現する癖のある人のことを、
「感情解放度が高い」と定義します。
「感情解放度が高い」人は、その人の感情レベルを周囲の人が察知しやすいので、
とても付き合いやすいとの評価につながりやすいです。
ジェスチャーが大きく、椅子に腰掛ける時に、脚を組んだりしてリラックスした姿勢を好みます。
「感情解放度の低い」人は、その人が何を考えているのか、
今の感情レベルはどうなのか、
怒っているのか、そうでもないのか、
喜んでいるのか、つまらないのか、
周囲の人からは察知しにくくて、
とっつきにくいとの評価につながりやすいです。
ジェスチャーは比較的小さく、端正な座り方、背筋をピンとした姿勢を好みます。
以上で、「ソーシャル・スタイル」を学ぶ前の4つの前提についてお伝えしました。