昨年に続いて10月19日と21日に東急ウェリナ旗の台様で、高齢になっても自分らしく暮らすための生活設計セミナーを行いました。
タイトルは
一人暮らしの悩み・心配が解消!
~親も子も納得できる生活設計とは?~
16人の定員にもかかわらず100名以上の方にお申込みいただいたそうです。
セミナー後もたくさんの質問を受け、特に売却だけではない自宅の活用や、介護保険の2割負担についてなどの介護保険の改正点について、関心の高さがうかがえました。
東急ウェリナ旗の台はサービス付き高齢者住宅にもかかわらず、特定施設介護という特別養護老人ホームや介護付き有料老人ホームと同じ介護保険が利用できます。
自立で入居してから介護が重くなった方への介護フロアも新設され、安心感が増した気がしました。
今後は団塊の世代が75歳を迎える2025年に向かって、ますます介護や医療を必要とする人が増えていきます。
病院にも長期には入院できない時代です。
夫婦または一人で暮らせなくなった時、自分の住まいをどうするのか、「子どもが何とかしてくれる」ではなく、自分の意思で終の棲家を選ぶことがますます重要になるのではないかと思います。
今日お申込みいただいたにもかかわらず、参加できなかった方たちに向けても、今後高齢期の住まいや介護について情報を発信しつつ、お一人おひとりの悩みに応えるご相談を受けていけたらなあ、と思っています。