先日、私が経営する不動産会社で、中古住宅の仲介をさせていただいたお客様からこんな質問をいただきました。
「この中古住宅、住宅ローン控除って受けられますか?」
最近の新築住宅価格と中古物件のニーズ
ご存じの通り、ここ数年で新築住宅の価格はぐんと上がっています。
全国平均で6,000万円前後、東京都心では1億円を超えることもあるほど![]()
その影響もあり、価格が手の届きやすい中古住宅のニーズが増えています。
「リフォームや耐震工事で、自分たちの理想の住まいを作りたい」
そんな方々にとって、中古物件は魅力的な選択肢になっていますね![]()
住宅ローン控除って?
住宅ローン控除は、ローン残高の一定割合を所得税などから控除してくれる制度です。
簡単に言うと、ローンを組んで自分で住む住宅に使うと、税金が一定額戻ってくる制度ですね![]()
中古住宅でも条件を満たせば控除は受けられます。
主な条件はこんな感じです:
自分で住む住宅であること
床面積50㎡以上(条件次第で40㎡以上も対象)
合計所得2,000万円以下
新耐震基準に適合していること(1981年6月1日以降の建築確認済み物件)
築年数だけで諦めず、耐震適合証明書などを取得すれば対象になる場合もあります🩷
※年度によって、条件が変わることがあります
先日のお客様は…
さて、先ほどのお客様の物件は築80年ほど。
残念ながら住宅ローン控除の対象にはなりませんでした![]()
リフォームのついでに耐震工事も検討されていましたが、控除による税金の戻り額と耐震工事の費用を比べてみると…耐震工事の方が高いという結果に![]()
耐震工事はせず、住宅ローン控除も受けないことにされました。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
中古住宅は、新築より手に入れやすく、リフォームや耐震工事で快適に暮らせる、住まいとしての選択肢の一つです。
住宅ローン控除を使えるかどうかは物件選びの重要なポイントですが、大切なのは、物件選びと資金計画をセットで考えること。
私もこれからも、安心して住まいを手に入れられる方のお手伝いをしていきたいと思っています💛