【ご質問より】家電の費用ってどれぐらい??? | FPパパの子育て&お金のはなし

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2児のパパでもあるファイナンシャルプランナー(FP)廣江淳哉が書く子どものおこづかい日誌(育児日誌)、子育ての気付き、節約術、おすすめの本などについてのブログです。

■【ご質問より】家電の費用ってどれぐらい???

 

ライフプランを作成させていただくと、今後の収入はもちろん、支出についても伺います。

 

定期的に使っている生活費などは金額のイメージが付きやすい方が多いのですが、ポッと出る支出は改めて考えるといくらぐらい使っているのかイメージできないという方も多くいらっしゃいます。

 

その代表例が「家電の買い替え費用」。

 

話を伺って、「壊れるまで使うので、そんなにかからないです」という方に「そんなにって、いくらぐらいですか」と聞いてみると、「え~・・・、どれぐらいですかねぇ・・・」となります。

 

そんな時には一例として統計値をみてもらっていて、それをまとめたものがこちら。

ひろえFP社労士事務所HPのダウンロードページよりご覧いただけます。

 

総務省の家計調査を表にしたものですが、家具・家電の費用として12,079円/月。

ただ、この中には「家事用消耗品」や「家事サービス」の費用も含まれているので、それを除くと8,045円/月となります。

 

これを年間にすると、96,540円ですので、毎年10万円、10年で100万円は家具家電費用にかかると言えると思います。

 

いかがでしょうか。

多いと思いますか、少ないと思いますか???

 

なお、現在は食洗器やお掃除ロボット、空気清浄機とか、家電の数も増えていますし、家族の人数や家の広さによっても家電の量が異なれば、必要な費用も異なるのは当然ですよね。

 

ちなみに、私は統計を用いる際に意識しているのは、そのデータの調査元。

上記表で言うと右上に記載しておきましたが、統計値を算出した世帯構成などが分かりますので、それを参考に、ご相談者の状況に合わせて増減させています。

 

ということで、家電の買い替え費用も結構大きな支出になりますから、それも含めた家計の将来設計書(ライフプラン)の作成をご検討の方は、名古屋のファイナンシャルプランナー&社会保険労務士のひろえFP社労士事務所まで。

 

現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、WEB会議システム等を用いた『WEBでライフプラン作成』も承っていますので、全国どこからでもご相談いただけますよ(^^♪

 

■ひろえFP社労士事務所の『WEBでライフプラン作成』についてはこちらをご確認ください。

http://www.office-hiroe.com/topics/2020/03/12/1674.html

 

 

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