金融リテラシーという言葉は他人を攻撃するワードではない | 助太刀いたす!熊本で唯一の住宅ローン専門FPオフィス

どうしてこうも比べたがる

 

大学生の息子がFP3級の資格を撮りたいということでZoomで教えていた。その甲斐があったかどうかはわからないが無事に合格できた。

 

最もFP3級はそんなに難しい資格ではないので自慢にもならないのだがこれから社会人になる前にお金の勉強をしたことはプラスにはなれどマイナスにはならないはず。

 

そんなこともあってFPの資格に関するブログやTwitter、Youtubeを見たのだがまあ、なんというかひどいね。内容もひどいものだがそれ以上に言葉使いが見るに耐えられないものがある。

 

本当に実社会でもそんな話し方をしているの?ていうレベルも結構あります。そして少し気になったのは『金融リテラシー』という言葉です。

 

金融というのは本当に奥が深いもので現在53歳だが全く追いついていないと思っている。

 

しかし20代そこそこの人がこの『金融リテラシー』という言葉を使って他人をばかにしているのを見ると『クレイジー』と思ってしまう。

 

そしてなぜ他人とこうも比較しないと生きていけないのだろうか?とも考えてします。

 

金融や投資は個人的なものです。自分の取れるリスク範囲内でやればいいのです。なぜならその成果も失敗も全て自分で責任をとるからです。

 

決して他人と比べるものではないわけです。

 

ましてや今年の株式相場は本当に簡単です。GAFAMあたりを買っていればOKなのですから。私でさえZoom持ってるくらいです。

 

そしてリーマンショックから上昇相場がずっと続いているのです。そんな下落相場も見ていない人が金融リテラシーを語ることに驚きを隠せないです。

 

それでもまあ、金融に興味を持ってもらえるのはその業界で永く生きて来た1人としては嬉しい限りです。

 

でもYoutubeの内容はひどいね。これを見本に行動している若い人を見ると時代の流れを感じます。ぜひ生き残ってね

 

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