もしかして投資ブームが来ているの? | 助太刀いたす!熊本で唯一の住宅ローン専門FPオフィス

年金不安解消のために

 

ブログの更新を怠けてました。特段仕事が忙しいわけでもないのですが頭の中がアメリカ株式運用でいっぱいだったので書くネタがなかったのが本音です。

 

コロナ騒動の影響は今どころか今後も色濃く残っていき、昨夜のニュースでも出ていたあの『ブルックスブラザース』の倒産はその一部です。

 

それはアメリカ株式にも現れておりダウとナスダックの株式チャートをみれば一目瞭然です。

 

ダウをみるとまだコロナ騒動前に戻っていないどころか年初からもマイナスとなっています。

 

 

それに対してハイテクやネット企業が多いナスダックはすでに戻っているどころか業績がいい銘柄には資金が集まっています。

 

 

このように世界はリアル店舗よりもネットに今一層シフトしていくことが明白となっておりいかにしてそれについていくか、利用していくかが今後の生き残りのポイントとなりそうです。

 

それはZOOMの株価に反映されています。今1番HOTな株式の1つでありそのサービスを使って仕事をしている人も多いはずです。

 

私も有料にしてZoomで仕事をしていますし株式も少しではありますが保有していますので恩恵を受けています。

 

 

資産運用する上で欠かせないこと

 

資産運用や株式相場のことを書くとどうしても『儲ける』ことに思想が偏りがちですがその前にもっと大事なことがあります。

 

それは知るべきことを知っておくことです。主に3つあります。

 

1、本業で稼ぐ
2、欲を抑えて投資資金を作る

3、とにかく辛抱

 

本業で稼げないと株式投資のタネ銭が出てきません。またいくら稼いでも『あれ欲しい』『これ欲しい』で欲望のまま使っていたら投資資金ができません。

 

また家計が赤字になったらせっかく投資をしていい感じで殖えていても解約して赤字解消に当てることになります。

 

だから辛抱が投資をする上で必要なのです。もう1つ辛抱することがあります。それは薄利で利益確定しないことです。

 

先ほどのZOOMですが私は70ドル台で保有していました。しかしコロナ騒動で暴落すると思い手放しました。

 

しかしその後上昇の一途です。そうです。辛抱できなかったのです。でも買い直しましたし今も保有しています。

 

資産運用を考える場合どんな株式を保有するかやなんのETFにするか、投資信託にするかに目が行きがちですが基本は全て家計です。

 

資産運用を教える時にはここから始めているのが終わっていただけると思います。