『遅い』は全てにおいて罪だ | 助太刀いたす!熊本で唯一の住宅ローン専門FPオフィス

今年は多かったSOSの依頼

 

明らかにFPの領域ではないのですが『助けてください』的な依頼を年に数回受けています。

 

ファイナンシャルプランナーである私の仕事の領域は『ライフプラン』です。それは人生相談も兼ねていたりするのです。

 

そのSOS相談がこの11月に3件重なった。そのうちの1件は私1人の力ではどうにもならないし複雑な案件ゆえ相手の士業の方の相当のスキルを要求する仕事でした。

 

プロに相談した瞬間出てきた最初の言葉は『重たい仕事だな』でした。そうあまりにも人生において意味が大きく私たちが間違えたら依頼者の人生が変わるレベルの仕事だったりします。

 

その重たい仕事もようやく終わりが見えてきました。依頼者からは笑顔がこぼれ未来の明るさが見えた時に見せる表情と音色が聞こえています。

 

FPでライフプランが仕事の領域ではありますがその仕事で数字的な話をしたかといえばほとんどしていない。

 

人生はお金という数字より目に見えないこと、未来、価値観、安心などそんなことの方が大事なのではないかと思っています。

 

その大事な価値観やら安心やらが何か決まってから数字を考えていきます。

 

お悩みが解決できる方とできない人の違い

 

このように人生相談的な問題解決をしていると特徴というものが見えてきます。まずは問題解決できない人の特徴ですがこれは確実に言えることが1つあります。

 

『遅い!!』

 

本当に遅いのです。何が遅いのかというと問題には早く気がついているのですが行動が遅いのです。

 

遅いにも種類があります。もっと早く相談してくれればもっと打つ手があったのにといった『遅い』やどう考えていいのかわからないにもかかわらずデモデモダッテと言っていつまでも行動しない『遅い』もあります。

 

1番最悪なのが『遅い』だけではなく見て見ぬ振りをしてなかったことにしようとする人もいます。

 

ですがそのツケは必ず大きな問題となって襲ってきます。

 

とにかく『遅い』は最悪なのです。

 

その反対に解決できる人は行動が早いです。相談の依頼も早いです対処方法に対しての動きも本当に早い。

 

今回のこの『重たい問題』も私が建てたシナリオ通りにしかも早く動いてくれたのでうまくいきました。

 

『よく人が考えていることがわかりますね』と言われますが人が何を考えているか、こちらがこう言ったら何て答えるかがわからないとこの『重たい仕事』は解決できません。

 

相続問題も同じです。受けた仕事を片付けた時は全て自分が優位になるように交渉できるだけの人間への理解がないとできません。

 

そういうSOS的人生相談の問題解決も今年はあと1件になりました。『手』をも違ったら大ごとになる可能性もあることから慎重に進めていますが多分大丈夫です。

 

本人は気がついていませんが最悪期は脱していますので。

 

3件も続いたので何やら胃が痛いのですが1月に健康診断の申し込みをしましたので今年もあと20日あまり、頑張ろうかと思っています。

 

 

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