低い金利が使いたいお客様へ
当オフィスでは電話により無料相談は行っていないのですが1日に2、3件県内、県外にかかわらず電話がかかってきます。
一般論で答えたくないので対面での相談を行っているので有料でもよろしければ事務所に来ていただければと思っています。
無料がいいのであれば銀行に行くとそれなりのレベルではありますが相談に乗ってくれると思いますのでお願いします。
その銀行の住宅ローンですが当オフィスのHPのアクセス数が急に上昇しています。県外の方はともかく熊本県内の方のアクセスと検索ワードを見ていると1つの傾向がわかります。
『気がついたか?』
そんな印象を抱いています。何が気がついたと思っているのかと言えばそうです。熊本の住宅ローン金利の高さです。
変動金利で0.5%程度なのに多くの方が0.95%や0.975%、10年固定でもネットを開けば0.45%くらいから存在するのに0.9%。
熊本のハウスメーカーが金太郎飴のようにこの金利をお勧めしているのですが賢いお客様は気がつき始めています。
そう、『おかしい』ということでご相談いただいているのです。
公務員の方を中心に医師や大企業に勤務している人というインテリジェンスが高い方からが圧倒的ですがきっとこの空気が変わるとHPを見ていると思うのです。
金利だけで住宅ローンを選ぶわけではないのですが優先順位での金利は1番高いのではないでしょうか。
金利の問題より不動産購入の問題
お客様と一緒にハウスメーカーに行くことが多いのですが『高い』と思っても口には出さないようにしています。
その理由は高い、安いはお客様が判断することであり私が判断することではないと思っているからです。
金額よりもお客様が満足するような交渉になるよう考えることが私の仕事なのでハウスメーカーではほとんど喋らないです。
ですが土地購入になるとこれが複雑な問題があります。先日もお客様はソニー銀行を利用したいと思っていたのですができませんでした。
その理由は市街化調整区域だったからです。『それって何ですか?』とお客様が行ってももう売買契約書に印鑑を押した後です。
フラット35や楽天銀行などでは受けてくれるので楽天銀行でとなりましたが変動金利0.507%なので了解してくれました。
売買契約書に書いてある住宅ローン条項の銀行名を見て『何でどこもかしこもこの銀行名なのでしょうかね』とのことでした。
買い替え需要は被災者だけではない
熊本で住宅購入を考えてる方はたくさんいます。震災とは関係ない人も安全を考えて買い替えを決意するのには十分なくらいの巨大地震でした。
そのお客様たちの多くはスマホを持っています。住宅ローン金利なんかはネット検索すればすぐにわかることです。
そうお客様は情報の洪水の中にいるのです。私たちFPのすることはこの情報の交通整理をしてあげることです。
そしてその情報をお客様に合うように加工してあげることです。これが情報とインテリジェンスの違いなのです。
そうはいってもネット銀行は簡単ではありません。でも上手に使うと家計が変わるのは間違いありません。
200万くらいの違いはすぐに出ます。
多くの人が今の熊本の住宅ローン事情に気がつくと金利も変わるでしょうがそれはまだまだ先の話になるでしょう。
今は賢い人が得をするということが続くのでしょうね。
ネット銀行を使いたい人はお問い合わせください。
永野FPオフィス http://myhome-fpft.jp/