FP × 1級建築士 =予算内で理想のマイホーム | 助太刀いたす!熊本で唯一の住宅ローン専門FPオフィス

震災から半年が経過

 

お客様には様々なマイホーム購入の基準があります。そして優先順位があります。FPである私はその話を聞いてお客様へ住宅が引き渡されるまでお手伝いしています。

 

熊本震災から半年が経過しました。益城地方の様子がテレビで写っていましたが復興も道半ばの報道ですがほぼ同じ印象を持っています。

 

それとは別に熊本市内はどうかと言えばかなり落ち着いています。余震もここ数日は揺れていますが少なくなりました。更地になったところが多くなってきました。

 

我が家も5部屋の中2部屋が使用できなくなっていますので建て直しを要します。我が家の建て直しをレポートしてFP永野はどんなことを考えて行動し、何をしたかのレポートをしたいと考えています。

 

マイホーム購入をFPに相談する時代

 

最近、マイホーム購入でお悩みの方よりご連絡をいただくことが多くなりました。先週だけで3件ありました。もちろん最初に当オフィスにきたわけではありません。

 

住宅展示場などに行き各メーカーの住宅を見て見積もりを取ってからお悩みが始まっているようです。そう高いのです。こんなに高いの?って悩んでいるようなのです。

 

その見積もりを見ると確かにいい値段になっていますがそれと同時にきになるのが住宅ローンの金利もお高いこと。

 

それでも気に入った間取りや広さになっていれば仕方なく購入するかもしれません。ですがなかなか間取りや仕様にピンとこず納得しない方が多いのもまた事実なのではないでしょうか。

 

そこでそういうお客様のためにこんなことをしてみました。

 

ファイナンシャルプランナー(FP)×1級建築士

 

目指すものはマイホーム購入予算の適正化+夢のあるマイホーム取得です。まずはFPである私がライフプランを作成し老後資金や教育資金を加味したマイホーム購入予算計画を作成。

 

次にこの予算に基づき1級建築士とお客様を交えて打ち合わせ。親の土地に建てるのですが希望をできる限り取り込んだ自分たちならではのオリジナルの家の話をしてきました。

 

その結果、お客様はマイホーム購入に関しての予算的不安も消え、その上家に夢と希望が出てきたようで笑顔、笑顔でした。

 

オリジナルの時代

 

今までは住宅購入では住宅メーカー、住宅ローンは銀行に行って言われるがまま進んでいくというパターンだったと思います。

 

それがFPである私に住宅購入で相談に来る時代となったようです。その理由は何かと言えばやはりネットの普及になります。

 

今までは情報が売り手から得るしかなかったのでセールストークが有効でした。まあ、今でも有効ですが賢いお客様が増えてきてネットでセールスの話を徹底的に調べるようになりました。

 

その結果、住宅ローンの金利に違和感を持ったりセールス自体を信用できなくなったりと『売り手不信』が大きくなっているようです。

 

その結果がFPの私に連絡が来るようになっていると推測しております。そしてもう1つ大きいのがオリジナルの追求かもしれません。

 

ありきたりの家ではなく自分ならではの家にしたい。というものです。ですが誰にどうアプローチしていいのかわからないのではないでしょうか。

 

今回もそれが見て取れたので1級建築士を紹介したのです。

 

今週も3件、お客様と住宅メーカーに同行をお願いされています。私は何をするわけではありません。セールストークが出ないセールスであればいいと望んでいます。