病院からの過請求を防げ!
皆さんご存じですか?
入院してしまった時に、病院から過剰に請求されてしまう恐れがあります。
皆さんが入院し、退院時に精算される時、
主に支払うのは以下の3つ。
1.医療費
2.食費(食事療養費)
3.差額ベッド代
今回注目すべきは、3.の差額ベッド代です。
差額ベッド代とは、各病院が定める個室や二人部屋などの特別室から
健康保険が負担してくれる大部屋(6人部屋)料金を差し引いたものです。
差額ベッド代 = 個室料金 - 大部屋料金
一般的に「個室」と呼ばれているものは、特別室(特別療養環境室)と言います。
この特別室は、大部屋と呼ばれる6人部屋以外の全てをさします。
特別室の料金は、病院が独自に決めてよいため、
1日あたり50円から、中には21万円する部屋も存在します。
病気の内容や緊急性の高いものであれば、特別室に入るのも致し方ありませんが、
基本的には皆さんの意思で
個室か大部屋かを選択していただく事ができます。
しかし、入院手続きをする際、こんな事をよく耳にします。
「大部屋が満室のため、個室しか空いていないんです・・」
こんなとき、どうしますか?
実は患者都合ではなく、病院の都合で個室をあてがわれた時は、
個室に入院しても大部屋料金になります。
つまり、個室料金を払う必要がないんです。
医療法に基づく厚生労働省の通知にも明記されています。
ところが、病院も経営ですし、大きな収入源であるため
実態は個室料金を患者に請求してくることが多々あります。
皆さんが相対する会計をする係の方は、現場の看護師と連携しているわけではないため、
「大部屋が空いていない」なんて知りませんから
個室の料金を躊躇せずに悪気もなく請求してきます。
病院によっては「他の皆さんはお支払いいただいてますので、あなたも払って下さい」とまで
言われる場合や
大部屋に空きがあっても、特別室に誘導する場合もあります。
ではどうすれば良い?
対策 ⇒ 「安易に承諾書に署名しない」
入院の手続き時に、必ず特別室料金を払う旨の同意書に署名を求められます。
もし大部屋を希望する場合は、ここに署名をせずに「病院の都合で個室になったので
個室料金は払う事に同意できません」としっかり意思を伝える事です。
これからお世話になる病院にたいして、言いづらいかもしれませんが
そこは数十万円のお金を払う事を考えて、ハッキリ伝えましょう。
これを伝えた事が理由で「では入院できません」と突っぱねられる事はまずありません。
そして、もし退院後にそれが判明した場合、
きちんと訴えたらお金を還してくれる事が多いです。
「一人では上手く言えない」「どうやって訴えてよいかわからない」
という方は、ぜひご相談下さい。
ただでさえ、お金のかかる入院関連費用です。
払わずに済むのであればその方が良いですよね?
厚生労働省通知検索サイト
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/
特定療養費に係る療養の基準の一部改正に伴う実施上の留意事項について ◆平成09年03月14日 保険発第30号
入院してしまった時に、病院から過剰に請求されてしまう恐れがあります。
皆さんが入院し、退院時に精算される時、
主に支払うのは以下の3つ。
1.医療費
2.食費(食事療養費)
3.差額ベッド代
今回注目すべきは、3.の差額ベッド代です。
差額ベッド代とは、各病院が定める個室や二人部屋などの特別室から
健康保険が負担してくれる大部屋(6人部屋)料金を差し引いたものです。
差額ベッド代 = 個室料金 - 大部屋料金
一般的に「個室」と呼ばれているものは、特別室(特別療養環境室)と言います。
この特別室は、大部屋と呼ばれる6人部屋以外の全てをさします。
特別室の料金は、病院が独自に決めてよいため、
1日あたり50円から、中には21万円する部屋も存在します。
病気の内容や緊急性の高いものであれば、特別室に入るのも致し方ありませんが、
基本的には皆さんの意思で
個室か大部屋かを選択していただく事ができます。
しかし、入院手続きをする際、こんな事をよく耳にします。
「大部屋が満室のため、個室しか空いていないんです・・」
こんなとき、どうしますか?
実は患者都合ではなく、病院の都合で個室をあてがわれた時は、
個室に入院しても大部屋料金になります。
つまり、個室料金を払う必要がないんです。
医療法に基づく厚生労働省の通知にも明記されています。
ところが、病院も経営ですし、大きな収入源であるため
実態は個室料金を患者に請求してくることが多々あります。
皆さんが相対する会計をする係の方は、現場の看護師と連携しているわけではないため、
「大部屋が空いていない」なんて知りませんから
個室の料金を躊躇せずに悪気もなく請求してきます。
病院によっては「他の皆さんはお支払いいただいてますので、あなたも払って下さい」とまで
言われる場合や
大部屋に空きがあっても、特別室に誘導する場合もあります。
ではどうすれば良い?
対策 ⇒ 「安易に承諾書に署名しない」
入院の手続き時に、必ず特別室料金を払う旨の同意書に署名を求められます。
もし大部屋を希望する場合は、ここに署名をせずに「病院の都合で個室になったので
個室料金は払う事に同意できません」としっかり意思を伝える事です。
これからお世話になる病院にたいして、言いづらいかもしれませんが
そこは数十万円のお金を払う事を考えて、ハッキリ伝えましょう。
これを伝えた事が理由で「では入院できません」と突っぱねられる事はまずありません。
そして、もし退院後にそれが判明した場合、
きちんと訴えたらお金を還してくれる事が多いです。
「一人では上手く言えない」「どうやって訴えてよいかわからない」
という方は、ぜひご相談下さい。
ただでさえ、お金のかかる入院関連費用です。
払わずに済むのであればその方が良いですよね?
厚生労働省通知検索サイト
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/
特定療養費に係る療養の基準の一部改正に伴う実施上の留意事項について ◆平成09年03月14日 保険発第30号
