2回にわたってご紹介してきた
小学生の花育職業体験
最終回の今日は
残りの写真とともに
子どもたちの笑顔や気づきを振り返ります
ハロウィンの花育体験〜感じる力・考える力・伝える力〜
「ハロウィン」をテーマにした花育体験
テーブルの上には
初めてみる
ピンクッション
や
ミニカボチャが並びました
「これ本物!?」
「食べられるの?」
子供達の目は好奇心いっぱい![]()
用意した私としては
ドッキリ成功![]()
お母さん方も驚いてました
では お子さんたちのご紹介します
「さす場所が難しかった・でも楽しかった」と
静かに感想を話してくれたのは
6年生![]()
3歳のお子さんはお父さんのお膝で
自由にさしていました
作品作りの合間にはさす場所を相談する親子の様子や
我が子の作品を褒める姿など
花を通して自然に会話が生まれ
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笑顔が広がっていく光景が
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とても印象的でした![]()
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挑戦を楽しめたことは
達成感につながりましたね
個性発揮の子どもたち
・唐辛子の使い方
・かぼちゃの使い方を工夫して
同じ花材なのに それぞれの個性が現れていました
私自身も心踊るワクワクしました
子どもの秘めた創造力を
目の当たりにすると
こちらまで元気をもらいます
花育体験のお子さん 96名
お約束を守ってくれたおかげで
スムーズな体験時間でした
花育の効果
今回は いつもの花育教室とは少し違い
1時間半かけてゆっくり行うところを
職業体験として
20分間のミニ花育体験を実施でした
限られた時間の中でも
子どもたちは自分の手で花に触れ、配置を考え
完成した時の達成感を
しっかり味わっていました
「楽しかった
」
参加者全員と言っても過言ではないくらい
そう言葉にしてくれました
花に触れる体験からEQ力を高める
「どうしたら綺麗に見えるかな?」「この色はどんな気持ちになるだろう?」といった感性や思考力を育てる時間でもあります
短い体験の中でも自分で考え 工夫し表現する力が発揮されることで
「感じる力」「考える力」「伝える力」・・
つまりEQを高める要素がたくさん詰まっています
EQとは『心の知能指数』のことです
花育とは
花をいける技術を学ぶだけでなく
心を育てる”情操教育”のひとつです
今回の職業体験を通して
花育士の仕事の意義や
心を育む活動の大切さを
感じてもらえたなら
嬉しく思います
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子どもたちの中に芽生えた小さな感動が
やがて自分や(ここが1番大事!)
他者を思いやる心へと育っていくことを
願っています
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参考
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【以前のブログから】
おまけ![]()
【これまでの活動】
*2019年 乳幼児ママの花時間@児童館
*2022年 花育作品展開催
2023年 2024年
・児童館さま主催
「ママのリフレッシュタイム」講師
2023年 2024年
・地域包括支援センターさま主催 (2025年もお招きいただきました)
シニアフラワーアレンジメント講師
*2025年 ダイドー生命主催
「お仕事体験はどうだい?」出展








