自分でいい
花育でお子さんの成長を後押ししたいこと
それは
自己肯定感を高める
自信を持てるようになることです
Kくんの成長
Kくんの夏の疲れについて☆過去記事こちら
今年7月頃からでしょうか?
私との会話の中で
クラスのお子さんの名前が聞かれるようになりました
お迎えにきたKくんのお母さんに聞くと
どうやらその子のことは
気になっているようだと
とのこと
例えば
男の子っぽい女の子のこと
自分はそれに対して
ありかなと思っていること
(ジェンダー問題を言ってるのかな?)
クラスの中で頭のいい子のこと
この時初めて
理系脳
文系脳というワードが
Kくんの口から出ました
続いて8月
ふたりの男子名が出ました
一人は成績優秀・スポーツ万能
一人は成績優秀・スポーツはあまり
スポーツがあまりの(得意ではない)子が
スポーツ万能の子をライバル視していると
Kくんは話します
(よく見てるなあ)
3年生までは聞かれなかった級友の話
まさに集団を意識できるようになり
人間関係に気付くという成長の姿です
Kくんの話は続きます
「僕はすごいなと思うだけ。でも
Rくんはライバルって思うみたい」
素敵だなと思ったのはここからの話
「Rくん(スポーツはあまりの子)はカマキリ脳
僕はきのこ脳」
「カマキリ脳ってRくんはカマキリが好きでよく知っているってこと?」
「そうだよ。そして僕はきのこを知ってる」
自分の得意なところが
わかっているから
他者を認めることができる
Kくんです
自己肯定感が高いということは
そういうことです
話しをしながら制作の手を止めないKくんでした
Kくんお母さんの子育て
Kくんのお母さんは
ただただお子さんの好奇心にお付き合いしている
というスタンス
それがKくんの好奇心が広がっていく助けに
なっているようです
9歳の壁を乗り越えて
自分でいいんだと思えるようになる
これは大人になっても
続く大事なこと
人生かけて育てていくもの
自分でいいということは
自分を認めて
他者も認めて共に
生きるという力です
花育教室では花を通して
自己肯定感を高める後押しをします
〜昨日の記事から〜
子どもの成長の証
9歳の壁
心理学から見る
9(10)歳 小4生にぶつかる
子どもの発達を表します
自分に意識を向ける1〜2年生
自分以外に気づき始める3年生を経て
仲間意識が生まれる4年生
ギャングエイジの時期です
ギャング・・・「仲間」「集団」
エイジ・・・・「年齢」
周りと自分の関わりを意識するので
様々な人間関係も起こります
次男が壁を乗り越えたのち
変わったこと
自分を変えたい
と思うようになったこと
中学受験〜合格発表の日の車内で・・・
「俺黒い服ばっか着てたけど
白の服を着てみようかな」
白は始まりの色
彼が変わろうとしていた心を表す言葉でした
その彼も今月婚約者を連れてきます
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コロナ感染により辛い皆さんが1日も早く回復して
元気になりますように
災害被災の方々の生活が1日も早く日常に戻りますように
皆様がお元気に無事過ごせますように
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保育経験を活かしたオリジナル花育をしています
2017年から2歳〜80歳まで延べ2,000人の方と
フラワーレッスンしています
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9月1日の誕生花
【ハマナス】
枝のとげは非常に多く、夏ごろに
枝先に一重で濃い桃色の大きな花を咲かせます
果実は頂部にがく片を残したまま
2.5cmほどになり、秋に赤く熟します
LOVEGREENより
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子どもの居場所つくり隊