子どもの成長の証
9歳の壁
心理学から見る
9(10)歳 小4生にぶつかる
子どもの発達を表します
自分にのみ意識を向ける1〜2年生
自分以外に気づき始める3年生を経て
仲間意識が生まれる4年生
ギャングエイジの時期です
ギャング・・・「仲間」「集団」
エイジ・・・・「年齢」
周りと自分の関わりを意識するので
様々な人間関係も起こります
次男のケース
9歳の壁にぶち当たっていた頃の次男
小4年生だった次男
だいぶ荒れて
ひどい反抗をすることもしばしば
食事の量は半端なく
体はまるまる太っていきました
(学校で何かあったか?)と気になって
当時担任の先生に相談すると
「クラスでは特に問題はないです
話を聞いてあげてください」
先生が頼りだった私はその言葉にがっかり
学校と家の違いにギャップがありすぎでしょ・・・
「Ha〜aaa〜aaaaaa」
今でも思い出す
次男の顔
私に黒い息を吐き(イメージ)
睨む目
当時の私は今でいう
「ワンオペ」
次男に手を焼いた私は
夫に助けを求めました
単身赴任先から帰るたびに
次男に関わってもらいました
私に余裕ができたためか
次男と仲良しな友達との会話を
耳にしました
耳を疑いました
「デブ(またな)」
そんな言葉を浴びせるような子どもではないと
思っていました
子ども会でずっと一緒で
その子がいい子だと知っていたものですから
その言葉が次男をひどく傷つけていたことを理解
(毎日きつかったね・・・)
次男はどうしようもない気持ちを
私に甘えてぶつけていたのでした
それがわかって
共感して話を聞いてあげました
その頃から彼の態度が変わって
5年生になる頃には
私の話も聞くようになりました
痩せてスッキリした体になりました
次男は落ち着きましたが
クラスの人間関係からくる
様々な問題は続きました
その度に話し合う
時に見守る
そんな生活が続きました
先生とも共有し
もうすぐ卒業という頃には
一所懸命取り組む子どもになりました
そして
中学受験にチャレンジ
男の子の場合
小4生になったKくんにも
9歳の壁がやってきたようです
その話はまた・・・
コロナ感染により辛い皆さんが1日も早く回復して
元気になりますように
災害被災の方々の生活が1日も早く日常に戻りますように
皆様がお元気に無事過ごせますように
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保育経験を活かしたオリジナル花育をしています
2017年から2歳〜80歳まで延べ2,000人の方と
フラワーレッスンしています
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8月31日の誕生花
【リンドウ】
リンドウ(竜胆)は日本のほぼ全域に生息しています
秋口の野山に釣鐘型の花を咲かせます
LOVEGREENより
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子どもの居場所つくり隊