知らなきゃ損 No10
墓友って 聞いたことあるでしょうか
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墓といえば 家族が亡くなった後納骨する場所というイメージがあります
それが「家族ではなく、気の合う仲間と一緒のお墓に」ということ
新しいお墓の形が広がっているみたいです
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先祖が眠る墓を墓じまいし、合同墓の契約者同士が親交を深める「墓友」
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おひとり様が増える日本で 墓を維持するのは難しい
子どもに迷惑をかけずに仲間と静かに永眠できたらと願う動きです
(日経新聞より一部抜粋)
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今、墓じまいを含む改葬の数は2023年度で
16万6,886件で過去最大
ここ10年で1.8倍に増えています
血縁という縦の関係が薄れつつあります
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とはいえ 私たちが生きているということは
必ず両親がいないと存在自体がないわけで
また両親が生きているということは
その両親もまたいないといけないわけです
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以前、我が家の家系図を作りました
市役所に戸籍謄本を申請すると
私の直系の戸籍は全て取ることができます
それは私の場合、豊中市だけです
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先祖がどこかの段階で他都市から移り住んだ場合
その市町村に申請しなければなりません
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先祖は尼崎市、西宮市そして宝塚市から移転しました
それぞれの市役所へ戸籍謄本の申請をします
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それぞれ1時間ほどかかります
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私から4代前まで遡ると終了です
市役所には記録がないからです
あとはお寺さんに聞くことや過去帳で調べるぐらい
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4代前の先祖は
年代は江戸時代、天保です
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天保といえば
天保の大飢饉が有名
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その年代に生まれた先祖が
食べ物もないのによくぞ生き延びてくれたかと思うと
感謝しかありませんね
*、
そして今、私が生きているということは
強運中の強運の持ち主だということです
すごいじゃないですか
生きているだけですごいことです
あなたの命はあなただけのものではないんですね
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10代遡ると先祖は1,280人いると言われます
20代遡ると200万人
30代遡ると・・・。
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お墓
これからどうすればいいのでしょうか
家族が元気なうちに話しておきたいものです
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知らなきゃ損 No9
健康寿命とは何でしょうか
健康寿命とは
人が元気で病気にならずに生活できる年数のことです
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2022年(令和4年)の健康寿命は男性72.57歳 女性は75.45歳
これに対して平均寿命は 男性81.05歳 女性87.09歳
男性で約8.49年 女性で約11.63年
この差は、日常生活の不健康な期間を意味します
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健康寿命を延ばし、
平均寿命の差を縮小することが
個人の生活の質を維持する
持続可能な社会を維持するために重要です
政治家の答弁みたい!
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人は加齢と共に筋肉は衰えます
筋肉が細くなるんですね
すると筋肉量も減ります
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すると
基礎代謝量が減少します
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基礎代謝量とは生命維持のためのエネルギーのことです
これが減少すると消費カロリーが減少します
その結果、5つの弊害が出てきます
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①同じ食事をしても
エネルギーが余りやすくなり
脂肪に変わりやすく、太りやすい
②基礎代謝は体温調節にも関係しているので
冷え性にもなりやすい
③エネルギー不足を感じやすくなり
疲れを感じやすくなります
④当然、免疫機能低下で抵抗力が弱くなり
風邪をひきやすくなる
⑤細胞の修復が遅れて
シミやしわが増えやすくなります
「最近、老けたねー」と言われることに
なんか悪いことだらけです
いつまでも若々しく生きたいですよね
どうすればいいの?
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それは
大腿四頭筋と大殿筋を鍛えればよい
何じゃそれっていう感じですよね
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大腿四頭筋はももの前の筋肉
これは膝を延ばす筋肉
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そして大殿筋は
脚を後ろに振るお尻の筋肉
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あと重要な筋肉の腸腰筋
脚を前に振り出す筋肉です
これは加齢で非常に落ちやすく
衰えると
歩幅が小さくなります
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どうすれば鍛えられるかというと
椅子に座って
脚をバタバタする運動で鍛えられます
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そして歩く
これが基本です
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意識して歩くことを心がける
それならできそうでしょ
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まずは実行する
少しずつでもいいので
1ヶ月もすれば
効果は出てきますよ
心置きなく生き切るために
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知らなきゃ損 No8
ACPって何でしょうか
「もちろん知ってますよ」 という方
おそらく
年齢を重ねた方とお見受けします
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ACPとは
人生会議とも言います
「自分がどんな最期を迎えたいか」を元気なうちから
家族やお医者さんと話し合っておくことです
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たとえば病気になったとき
どんな治療を望むか
どこで過ごしたいかなど
自分の気持ちを決めておくと
家族も困らずに済みますよね
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なぜそれが必要なのでしょうか
誰でも
突然重い病気や事故に見舞われる可能性があります
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命の危険が迫った状態で
7割の人が自分の意思が伝えられない
という報告があります
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それでは
先ず何をすればいいのでしょうか
それは次の4つです
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1 代理決定者を決めておく
簡単にいうと 自分に代わって
医療関係者と話し合ってくれる人を決めておく
2 代理決定者に伝え、了解を得ておく
たとえば
「わかった そのときは私に任せて」と
言ってもらっていること
3 人生の最終段階で 何を大切にするかという価値観を
代理決定者と話し合っておく
4 人工呼吸器や心肺蘇生などの
終末期の医療やケアについて話し合っておく
(日経新聞 2024年11月8日 カラダづくりより一部抜粋)
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もちろん時間と共に考えも変わってくるので
定期的に話し合う機会が必要になります
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こんなことばかり考えていると
暗くなりがちですが
逆にここまで考えることで
前向きな人生を送れるようになります
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いやいや
私はピンピンころりと死ぬから大丈夫
という方はご自由に
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人は
年齢を重ねると
あと何年というように逆算して考えることが増えてきます
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たまにこんなことも考えてみてはいかがでしょうか
人生はそんなに永くないかも
知らんけど!
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