[和気文具]

JS ダイアリー A5 週間バーチカルメモ

 

●レイアウト

💮手帳サイズ:A5

💮レイアウト:バーチカル

💮目盛りタイプ:罫線

💮時間間隔:30分

💀その他:左ページに5日分

 

●総括

ESダイアリーからJSダイアリーに引き継がれ期待していたのですが、

肝心のレイアウトが、左ページ寄せの、土日なし・・・。

2023年モデルに期待しましょう。

国内屈指の書き心地を誇る”Pilot VCORN”と双璧をなすのが、

知る人ぞ知る?【サクラクレパス|ボールサイン80】。




【特徴】

書き味がよい

水性ゲルインキと油性インキ双方の特長を併せ持つゲルインキ、また、先端チップの工夫によって書き味がよいボールペンになっています。

鮮やかな色

絵具で培った技術を転用し、鮮やかな発色を実現しています。

優れた耐水性

色材に顔料を使用していますので、乾燥後、水に濡れてもにじみません。

耐光性

耐光性に優れた顔料を使用していますので、光によって筆記線が色褪せにくくなっています。(JIS規格合格)

耐薬性

酸やアルカリに強いインキですので、汗や油などがついても落ちにくくなっています。



【レビュー】

ちょうど手元に【ジェットストリーム】、【VCORN】があったので書き比べてみます。



上から、
・ジェットストリーム 0.7mm ※Reporter3の筐体
・Pilot VCORN 0.5mm
・サクラクレパス ボールサイン80 0.6mm 


実際に書いてみると、公称値の太さとずいぶん違います。
筆跡の太さでは、ボールサインの0.6mmが一番太く、次にVCORN、一番細いのがJetstreamでした。

書き味の滑らかさでは、ボールサインとVCORNがすらすら書けて、(あくまでこれら2本と比べると)Jetstreamが粘る感じです。

筆跡の鮮やかさでは、群を抜いてボールサインの発色の良さが目立ちます。続いてVCORN、Jetstreamの順です。


【まとめ】

発色の良い水性ゲルボールペンをお探しなら、ぜひボールサインを試してください。
大型の文具店にしかおいてないので、お近くに無い場合は通販でお取り寄せを。

すらすら度:☆☆☆☆★(4点)これに叶うとすればサインペンかなぁ
あざやか度:☆☆☆☆☆(5点)ボールペン界随一の鮮やかさです
握り心地度:☆☆☆★★(3点)VCORNと同じで細め

黒、赤、青 いずれも良発色

※お近くに無い場合は楽天へ
フリクションボール3のずんぐりむっくり感をスマートにしたい!

元のフリクションボールやウッド、ジェットストリームなど組み合わせ、

ついに結論に達した。



それではどうぞ。



最も美しいフリクションボール3

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ペン先:ジェットストリーム4&1
本体:フリクションボール3
クリップ:フリクションボール3ウッド(メタルでも可)


全体に統一されたメタル感が機能性の高さを訴求している。
個別に言えば、
ジェットストリームの握りとメタルペン先のスマートさはすごい。これだけで雰囲気が変わる。造形がスマートなのと、実際にペン先が長いので前述のように加工は必要だ。
本体はノーマルのフリクションボール3をチョイス。メタルのギラギラ感やウッドのマット感だとペン先との統一感が出なかった。ここは好みだ。
最後にクリップ部分。意外なことにノーマル洗濯バサミタイプより、ウッドのクリップの方が挟みやすかった。また色がメタルなのと、小ぶり感で全体のスマートさがましたのでこちらを採用することに。



以上がフリクションボール3改造の内訳だ。全部合わせても2500円くらいなので、ずんぐりむっくり感で悩んでいる諸氏はぜひ試して欲しい。


バーチカル手帳で方眼と言えば、あまり知られていない?が、10ミニッツ手帳がオススメだ。

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カンミ堂|テンミニッツ手帳2014


1.全曜日均等の標準的なバーチカル

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左ページはメモ、月、火、水
右ページは木、金、土、日

デイリーの列にメモらんはなく、バーチカル枠を最大限に確保してある。バーチカルの目盛りは15分❗️刻み。

小さな工夫として、日曜日には時間軸がない。これは横方向に少しでも広くレイアウトを取るためで、ほんの少しでもワークスペースを確保しようとする姿勢に共感を持つ。

毎年のモデルに言えることだが、罫線が薄い。2015モデルでの改良を期待したい。


2.付箋を使うスタイル

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専用の付箋とタスクボード付き

付箋を使ったタスク管理が最大の特徴。時間軸に落とさない状態のタスクはいったん付箋に書き出し、タスクボードに貼っておく。30分、1時間、2時間の広さの付箋があるので、作業工数を見積もって選ぶ。
そして落とし込む時間を確保したら手帳に貼り付ける。こうすることにより、重要だが急ぎで無いタスクを有効に管理することができる。
タスクがこなせない場合、次の予定に貼り直せば良いので、いちいち書き写す手間を省ける。


3.昨年モデルからの変更点

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①紙質が厚くなった
昨年は薄さを出すためにほぼ日と同じ極薄紙を使用していた。これにより手帳自体は大学ノートと同じくらい薄かったが、バーターで書いた文字が裏に透ける、ページが折れやすいなどの弊害が出ていた。1年で見切りをつけた英断は評価したい。

②レイアウトの変更
2013モデルは、左ページが月、火、水、木、右ページは金、土、日、メモだった。これはアクションプランナーと同じ。ビジネス的な使い方は2013モデルの方が良いが、バーチカル枠の横幅は2014の方が広い。手帳としての使い勝手か、枠の広さか、悩ましい。

③表紙意匠の変更
昨年はブルーの表紙とビニールカバーという、言い方は悪いが安っぽい作りだった。2014モデルはグレーの布調に変更になり高級感が増した。
実質的にカバーレスになったが、丈夫な表紙になったし、そもそもカバーは別に買うので必要ないと言えばないな。

④スマホとの連携
使ったこと無いのでよくわからないが、スマートフォンと連携できるらしい。


総括
手帳としての堅牢性、使い勝手は及第点。バーチカルの広さはA5手帳で最大。左ページがメモ始まりであることを除けば、バーチカル手帳の決定版と言える。

時間軸広さ:☆☆☆☆☆(全A5手帳中、最大)
レイアウト:☆☆☆★★(メモ始まりの気に入り次第で)
創意工夫度:☆☆☆☆☆(付箋、落し物係、スマホなど毎年工夫がある)


Amazonフリークには書かせないダンボーAmazonモデル。

うちのワークシーンにもやってきたので開封レビューを。

1.Amazonの箱が届いた


頼んだ翌日に届きました。さすがAmazon。おなじみ段ボールカラーの段ボールで届きます。これだけだと何が入っているのか分らないのがAmazonスタイルです。開けてみます。


2.段ボール in 段ボール


段ボールを開けると中には段ボールが入っていました。中の段ボールにも、割れものシールや宛名シールなど本物のAmazon段ボールに似せて貼られています(住所はダミー)。


3.”小”段ボールを愛でる

2の段ボールだけを取り出してみました。これだけでも宅急便で送れそうなクオリティです。無駄にシールやパッケージが完璧に貼られているのが余計に楽しくなります。さらに開けてみましょう。


4.ダンボーとご対面

開封するとこういう感じでちょこんと収まっています。左側がダンボー本体。右上は台座。右下は収納用のコンテナです。パッケージの下に、簡易的な説明書が入っています。さあ、ご対面です。


5.ダンボーです

3つの部品を取り出してみました。台座の上に載せると安定しますが、台座なしでも実します。立ち姿が可愛らしい。気になる収納ボックスは最後に。


6.夜になると目が光ります

(@∀@)/キラリ
向かって左側のスイッチを入れると目が光ります。くっきりと明るくて、暗い夜道ではLEDライト代わりに使えるかもしれません。


7.首も動きます


8.遊んだ後はおかたずけ



手足がもがれた状態はシュールです。