(劇中のセリフの和訳は対訳にはなっていません。思いっきり雰囲気で訳してますのであしからず。)

【You Tube:ブラックホーク・ダウン 予告編 (日本版)】
この映画は1993年10月にアフリカのソマリアで起きた、PKOで派兵されていたアメリカ軍と現地の民兵との間で起きた、実在の戦闘(モガディシュの戦闘)を題材にしています。
※実際には同名タイトルの小説の映画化です。

foxtwoも覚えていますが、当時、撃墜されたBlack Hawkヘリコプター・クルーの死体が、モガディシュの町中を現地人に引きずり回されるショッキングなニュース映像に、世界中の人々が衝撃を受け、ソマリアという国の事情を改めて認識するきっかけとなりました。


この戦闘では、撃墜されたBlack Hawkヘリコプターのクルーを始めとする、アメリカ兵19名が戦死し、ソマリア側の死者は巻き添えになった民間人を含めると、一説には一千人に上るとも言われています。
【映画のエンドタイトルで流れる「モガディシュの戦闘」で戦死したアメリカ兵19名の階級と氏名】

【「モガディシュの戦闘」で戦死したアメリカ兵19名のメモリアル・サイト(英語)】
http://www.rangermom275.com/dangerclose1.html
「アメリカが正義の戦争をした。」などと声高に叫ぶつもりもありませんし、日本の国際貢献度が云々などと言えるfoxtwoでもありません。

・・・が、劇中、ジョシュ・ハートネット演ずるレンジャー部隊班長のエバーズマン軍曹がソマリア人について聞かれた時、部下に答える次のセリフがこの映画のテーマを物語っていると思います。
We have two things that we can do.
We can help...
...or we can sit back and watch the country destroy itself on CNN.
俺達には二つの選択肢がある。
手を差し伸べるか、
この国が崩壊していくのをCNNニュースで眺めるだけにするか。
湾岸戦争の後、“Show the flag!”とか、“Boots on the ground!”など、国際紛争への貢献度の低さが非難された日本から見ると、耳の痛いセリフですね。
最も、「紛争地帯に日本人を派兵しろ!」と言われても、命は一つしかないわけですし・・・。
ただ、その一つしかない命を戦争で失った人々が(今この瞬間にも!)いることを-、戦争で体や心に深い傷を負った人々がいることを-、そして心に負った傷を癒すことが出来ず、自ら命を絶ってしまう人々が後を絶たないことを-、常に「CNNニュースで眺める」側の私達は、心に留めておかなければいけないと思います。
【You Tube:Black Hawk Down Hey Hoot Why do you do it】
You're going back in?「あんた戻るつもりか?」
Still men out there. 「まだ仲間が残ってるからな。」
Goddamn! 「なんて飯だ!」
When I go home.「故郷に戻ると・・・」
People ask me. 「皆が俺に尋ねる。」
"Hey, Hoot, why do you do it, man?" 『おい、フート。お前、何で戦うんだ?』
"Why? You some kind of war junkie?" 『なぜだ?お前、いわゆる戦争中毒ってやつか?』
I won't say a goddamn word. 「俺は一言も答えてやらない。」
Why? 「なぜかって?」
They won't understand. 「奴らには理解できないからさ。」
They won't understand why we do it. 「奴らにはなぜ俺達が戦うのか理解できないからさ。」
They won't understand it's about the men next to you. 「奴らには仲間のために戦うってことが理解できないからさ。」
That's it. 「それだけさ。」
That's all it is. 「ただ、それだけさ。」
Hey, Don't even think about it, all right?「おい、おかしな事考えるなよ、いいな?」
I'm better on my own. 「俺は一人がいいんだ。」
Hey, We started a whole new week! 「さあ!新しい週の始まりだぞ!」
It's Monday! 「月曜じゃないか!」











