部屋改装ビフォーアフター。
(昨日のつづき)
さて、気になった所というのは、本棚。
なんだかんだ20年以上も仕事をしていると、
自分が関わった雑誌や本、その他資料として買った本、個人的趣味で買った本やマンガなどがどんどんたまっていく。
たまに整理はするが、追いつかない。
仕事した雑誌は、一度思い切って表紙と担当したページだけスクラップして捨てたりもした。
それでも雑誌が部屋中にあふれてしまう。
その理由は本棚にある。

部屋の壁一面とドア横には、天井まで本棚がある。
本棚といっても、背板もないただのラック。
かつ、棚板の数が足りなくて無駄なスペースができてしまい、
そこに本を平積みに入れてしまっていたりしたため、非常に使いづらい。
天井に突っ張らせているので、震災時にも倒れずに耐えたが、
いかんせん安物なので、棚板が本の重みに負けて曲がってしまっていた。
これ以上本を置けないので、
仕方なく本棚の前に雑誌を積んだりして、
一番下の段は実質封印状態になっていた。
雑誌を整理するためには、まずこいつを何とかしないことには。
第一とっても見苦しい。
デスクの上が機能的に美しく整理されると、
そことの対比が気になってしまった。
で、最初はまともな本棚を買おうと思ったのだが、
幅2500mmほどのスペースに、棚板がしっかりした本棚やラックをあつらえようとすると、
安くても10マンエン近くはかかってしまう。
Mac買い換えたばかりで、無駄な出費は避けたい。
いっそイチからDIYしてしまおうかと思ったが、
それはそれで材料費、工具代がかかるし、
第一そこまでやっている時間もない。
ヒマがないというより、短気なのでキレイにしたいと思ったらすぐキレイにならないと気がすまない。
そこで安価に、かつ手っ取り早くすませる方法がないか、
あーでもないこーでもないと考えていたところ、
縦の板というか枠は曲がっていないし、天井突っ張り機能があるのでこれを活かしつつ、
曲がった棚板だけ厚い板に交換すればよいのではと思いついた。
そこでホームセンターで20mm厚のパイン集成材をカットしてもらい、
棚板22枚を購入。約2マンエン。

ダボ受けの溝加工まではしてくれないので、こいつは自分でやることに。
そこでインパクトドライバー&ダボ穴空け用のドリルアタッチメントを購入。
約1万5000エン。

2枚板を重ねて、このように穴を彫れば、ダボ受け溝のできあがり。
重ねた板を固定しているのは、デスクライトを机に設置するための土台クランプだ(笑)

で、できた棚板を設置。
棚板補強と横方向の連結強化のために、部分的にL字の金具で枠と棚板を固定した。
板は、あえてペイントせずにそのまま。
ブラックの枠とのツートーンにした。
これがなかなかいい感じ。

雑誌や本を整理して入れて完成。
とサラッと書いているが、この整理作業が一番苦労した。
適当に本を出していったおかげで部屋には足の踏み場がなくなり、
収拾つかなくなって廊下、階段にあふれ、
ホコリが舞って花粉症は悪化するし、
こんなこと始めるんじゃなかったと後悔しかけた(笑)
……しかし、なんということでしょう!
すべてが片付いてみると、気持ちのよい仕事部屋がそこに。
棚板からは切った木の香りが漂い、
新築した部屋にいるかのよう。
匠はそこまで計算していたのです(嘘です)。
ともかくも、仕事部屋は一気に快適になった。
あとは、仕事をもらってくるだけだな!(笑)
