香りのない世界。
風邪はすっかり治ったが、
その影響で、せっかくおさまりかけていた花粉症が再発。
点鼻薬をさせば、鼻は通るようになるのだが、
どうも、鼻の奥の奥の、嗅覚細胞が集まっている部分がやられているらしく、
きょうは今朝からまったくニオイがわからない。
花粉症の時期は、毎年数回、こうなるときがある。
ニオイがわからないってことは、ほぼ味もわからないってことで、
モノを食っても、甘い辛いぐらいしか判別できない。
せっかくコーヒーを淹れて飲んでも、
「どことなくにがすっぱいお湯」でしかない。
完全に鼻が詰まってしまっているのなら、
ニオイがわからないことなんか気にならない。
それどころじゃない状態だから。
でも、普通に鼻で呼吸できているのに、
鼻から思いっきり息を吸いこんでいるのに、
ニオイだけしない。
これはこれでかなりつらい。
すごく空腹なのに、食べても食べてもお腹が満たされないような?
手で触れているのを目で確認しているのに、手にその感覚がないような?
言いようのないもどかしさ。
せっかくだから、この状況をうまく利用できることはないのか。
いまなら、世界一くさい食べものと言われているシュールストレミング
(スウェーデンの有名な発酵させたニシンの缶詰め。ググるといっぱい動画あります)
だって、うまいうまいと、
いや味がわからないからうまいまずいもないが、
べつに気にせず食べられそう。
あと、ちょっと体臭のきつい方とでも、気にせず友達になれるとか。
下水道を利用した潜入ミッションを苦もなくこなせるとか。
そんなことぐらいしか思いつかない。
しかもあまりいいことない。
もうなんか全体的におもしろくないので、きょうは閉店。
