春の睡蓮鉢。
東京は、昨日はものすごい風が吹き続け、
夜には雨も混じって荒れ模様の天気だったが、
きょうはうってかわっていい天気。

きのうは、庭の睡蓮鉢に桜の花びらが浮かんできれいだった。
でも桜の花びらは薄いせいか、
きょうには水を吸ってごらんの通り。
ガッチリ水面が凍っていたその下で、
メダカは冬を越して生き残った。
先月確認したところでは2匹姿が見えたのだが、
先日のぞいていたら、4匹も残っていた。

か、かわいい。
日差しも強くなってきたことだし、
日陰を作ってやるために、
地震で落ちて割れた花瓶の破片を利用して、隠れ家的なものを作った。
作ったっていっても、土からすき間が空くように2つの破片を組んだだけだけど。
そして、浮き草を投入。
去年入れた浮き草は、ぜんぶ溶けてしまった。
さらに、
ミナミヌマエビ10匹とイシマキガイ10匹も入れた。
メダカが生き残っていたことだし、
もう環境は十分整っていると思うのだが、
今度は生き残ってほしいなぁ。
イシマキガイは、一番最初に睡蓮鉢に生物を入れたとき、
5匹入れたのだが、その中の1匹は生き残った。
だから、じつはこの睡蓮鉢の中では一番の古株。
しかし1匹では壁の苔を取りきれないだろうから、追加した。
それにしても、睡蓮鉢の中をのぞいていると、
昨年とはだいぶ環境が変わってきていることに気づく。
入れたはずのない生き物がたくさんいる(笑)。
びっくりしたのは、
睡蓮鉢の壁に、わらわらいる体長1ミリほどの小さな虫みたいなの。

ちょっと見にくいが、
影のような小さな点々は、ぜんぶその虫。
壁と土の境目あたりを見ると、
うじゃうじゃ行列をなしている。
うげーなんだこいつらどこからわいた。
蛆(うじ)的なものを想像してしまい、
水か土が腐ってんじゃないかとあせったが、
調べたところ、こいつらは虫じゃなくて、
カイミジンコというミジンコの一種らしい。
とくに害はなく、水質が安定している証拠なので、
ビオトープやアクアリウムをやっている人からは、
むしろ歓迎される存在らしい。
本当かな。尋常じゃないくらいわいてるんだが。
また、土の上をにょーっと動くものがいる。長さは2センチぐらい。
よく見ると、どうやらヒルのようだ。
これまた調べたら、たぶんイシビルといって、
これも、睡蓮鉢ではわりとおなじみの生物のようだ。
ヒルっつったら、キャンプ場なんかで足にくっついてきて血を吸うヤツというイメージ。
たいへんだ、かわいいメダカちゃんがチューチュー吸われちゃうんじゃないかと思ったが、
ネットで調べたところでは、無害という意見が多数。
でも有害という人もいるので、今度見つけたら取り除いておくかな。
あとは、ちっこい巻き貝。
モノアラガイか、サカマキガイ。
こいつらは、去年から出現しているが、すいぶん数が増えた。
スネールといって、水草水槽を楽しむ人からはあまり好かれていないが、
必ずしも有害というわけでもない。
苔を取ったり、水質改善に役立つ場合もあるようだ。
ただし、繁殖力が強く、増えすぎてしまうとそれはそれで問題みたい。
こいつらは経過を要観察。
なんてのをカメラ片手に見ていたら、
首の後ろをジリジリ太陽に照りつけられて、大汗かいてしまった。
きょうは26℃もあったって。そりゃ暑いわ。
しかしなんつーか、楽しいね。
オラわくわくしてきたぞ。
