今回は今まで、自分自身がどうやって結果を残してこれたのか、という事について書きたいと思います。
私は今、会社の中で重要なポジションを担っていると思っています。
大手外資系企業とのアライアンスや、関西市場開拓、社員の皆さんの人事考課や経営戦略策定、また、全国対応等、この3年と少しで、自分を取り巻く環境もがらりと変わっています。
でも、実は環境が変わったのではなく、自らで変えてきたのです。
2005年6月に私に与えられたミッションは、厳しいものでした。
営業開始から6ヶ月で約5千万もの赤字部門を1年間という短い時間で単独黒字化をするというものでした。
通常、新部門や新拠点を立ち上げると言う場合、ある程度のスパンでプランニングすることが定説だと思いますが、6ヶ月間で5千万の借金という現実から、上に書いたような方向になったのだと思います。
誰場聞いても「無理やん」と言いました。
自分の周りの人たちでした。
私は考えました。
借金を返すために単年度黒字化するために、経営者になろうと思いました。
また、今までの生活のサイクルや定例化されている日常的な動き、また、趣味やスポーツも封印しました。
自分自身がその目的を達成するためには、今までと同じ事を日常的に行っても、経営者にはなれないと考えたからです。
そしてまず、同級生や友人との連絡を絶ち、交友をやめました。
また、実家の家族ともコミュニケーションをとることをやめました。
なぜなら、自分の友人や家族に経営者がいなかったからです。
例えば、姉に会社の事を聞かれて、いろんな情報を話をすると、「マイナス部門なの?会社大丈夫なん?」と心配してくれることでしょう。
でも、私に必要なことは、【どうすれば目的を達成することが出来るか】という方法の創出であり、そこには甘えられる環境は必要ないのです。
友人も同様です。
趣味趣向的なことも同じです。
時間を趣味趣向に使うのであれば借金は減らないでしょう。
なぜなら、趣味趣向に時間を使っているときは、借金を返して利益を出そうという事に対して、考えていないからです。
言ういかえると、返そうとしていないと言うことになりますね。
当時、妻は今3歳前になる娘を身籠っていましたが、週に3日程度しか自宅に帰りませんでした。
今思えば、申し訳ないと思いますが、当時は必死でしたし、自分に日常は必要ないと思ったからです。
妻との時間も、やはり、自分が甘えてしまう環境だと言うこともありました。
この3年間、今までの人生の中でプレッシャーも努力も勉強も、そして行動を起こしたスピードも、一番だと思います。
そうしなければ、初年度でプラスマイナスゼロまで持っていき、その後利益を積み上げることは出来なかったからです。
自分自身が環境を変えて、ミッションに向き合い、実行しなけたれば達成しないのです。
例えば、私がタレントになるという目的があるとします。
では会社を辞めてダイエットし、整形をするでしょう。
また、ダンスや歌のレッスンもするでしょうし、どこかの芸能事務所のオーディションへ毎日いくと思うのです。
生活も変えるでしょう。
日ごろの歩き方や姿勢なんかも常に意識して、取り組むと思うのです。
でも、やっぱりタレントにはなれないかもしれません。
F1ドライバーを目指すのであれば、筋肉トレーニングから始まり、レーシングカートを購入して毎日乗るでしょうし、まず、国内B級ライセンスを取得することから始めると思います。
環境を変えるという意味でも、離婚するかもしれませんね。
でも、やっぱりF1ドライバーになれないかもしれません。
そこまで環境を変えても達成しないこともあると思うし、逆に達成することのほうが難しいことだと思うのです。
だからこそ、自分自身の環境くらい変えないと、達成などしうるはずもありません。
今一度、皆さん目的に対してどんな取り組みをしているのか、考えて頂ければと思いいます。
そして、皆さんも目的に対して、貪欲に環境を自ら変えて取り組み、コンプリートして下さい。
私の環境は今も変化し続けています。
そして、目的も大きく変化し続けています。
今後共よろしくお願いいたします。