今年の年賀状は80枚くらいでした。
去年に比べると倍以上になっています。
もちろん親戚やおばあちゃん、昔からの友人にも出したんですが、65枚程は会社の仲間に書きました。
増えた要因は会社の仲間にあります。
クリスマスイヴに用意しておいた年賀はがきに、一人ずつ、あて先を書きました。
メッセージも一人ずつ書きました。
最初は「疲れるかな」とか「どれくらいの時間がかかるかなぁ」と少し不安だったんですが、書いているうちに研ぎ澄まされてきて、名前を見ると書きたいことがスラスラ出てくるんです。
だから、数時間で終わりました。
短いメッセージのほうが早いと思って、絵葉書を用意していたんです。
でも少し驚いたんですが、短いメッセージのほうが難しいんですね。
伝えたいことをすべて書けないから、端的になってしまいます。
でも端的になってはいけないから、書く前に相手の方をイメージします。
すると、面白くなるくらい書けました。
いろんな仲間がいます。
そして皆さん大好きです。
最初に入社して頂いた、姫路の方。
この方とはこちらの都合で、すぐに正社員で入社していただけない事情があって、メールで必死に伝えました。
入社していただくまで、メールのやり取りからいろいろあって、思いの深い方です。
入社するまでに、4回も面接を結果的にした方。
この方は、会社に対する質問をExcelにまとめて、メールに添付してきましたね。
30項目くらいあったんじゃないかなぁ。
この方も思い入れがありますね。
入社が半年遅れて、入社して頂いてすぐに、大変なプロジェクトにリーダーで入っていただいた方。
この方も、入社までの間の途中で連絡がつかなくなって、とても心配しましたし、思い入れが深いです。
ほかの方も思い入れがあります。
度々飲みに行ってはそこで作戦会議をしていた、東京から引き抜いてきた方。
前の会社から引っ張ってきた女性ですが、男性より仕事に思いを持っていてくれている方。
前の会社で事実上、もめて辞めてきた方。
新しい分野に挑戦したいと入社された方。
実家から引越ししてまで、入社していただいた方。
違う業界で働こうと思っていた方。
前職の上司に説得されて、入社するのをやめようとされて、でも、入社された方。
私と一緒に仕事すると面白そうと言って、入社された方。
面接のときに、職務経歴書の書き方がまずいと、私にレクチャーされて入社された方。
前の会社が全て残業カットされていた方。
前の責任者が採用した方。
起業するために勉強になるからと言って、入社された方。
未経験ですがなんとしてもこの業界で働きたいと入社された方。
上に書いていないその他の方も、全員思い入れがありました。
思い出も、これからの目標も、約束も、私は知っていて、すべて違うからです。
だから手で書けたんでしょうね、年賀状のメッセージ。
誰一人、同じ内容を書いたものはありません。
これが、「手紙」なんでしょうね。
最近、私たちは「メール」というコンピュータに慣れてきています。
今日、私は80枚程度の「手紙」を書きました。
人は感動するものです。
メールやブログも感動を与えるものだと思いますが、書き手がどれほど思いを伝えられるのかと言うのは疑問があります。
このブログも、手書きなら私の汚い字や、書き順を間違っててバランスの悪い字もあると思います。
でも、そのへたくそな字で感動することもあると思うんです。
私はこれからも、年賀状やメールで、思いを伝えるため自分自身の言葉で、なるべく手書きで書こうと思います。
特に年賀状は何枚になろうと、手で書こうと思っています。
少しでも沢山思いを伝えたいから、だから手で書こうと思います。
それが、メッセージなんだと思うからです。
皆さんありがとう。
そして、これからもよろしくお願いいたします。