ルヴァン鹿島vs福岡:キレイ事はいらない、本能のままに戦え! | FC kazumaxのFIELD OF Soccer ブログ!

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今日の試合で負けたら、ルヴァンカップ敗退が現実味を帯びてきます。

 

先日のバス囲みが荒療治となるのでしょうか。

 

ルヴァンカップグループステージ第3節

4/5 19:00キックオフ in カシマスタジアム

鹿島vs福岡

ここまでルヴァンカップ2戦未勝利という状況の鹿島。

自分の中では、今シーズンは「優勝」ではなく「成長」の年だと思っています。

そのため、ハッキリ言って最初から優勝できるなんて思っていません。

諦めてるというより、割り切っていると言った方がイイかもしれませんね。

 

とはいえ!

グループステージで、しかも未勝利で敗退だけは勘弁して欲しいと思っています。

 

リーグ戦では、岩政監督はメンバーを固定して臨んでいて、なかなかサブメンバーに出番が回っていないというのが現状。

もちろん、監督の中でベストな選手を選んだ結果だと思いますし、プロという実力世界の中でそこに届いてない選手たちに原因があるわけなのですが、では果たしてその選手たちはそれでイイのでしょうか?

 

自分のポジションに別の選手が入り、でも勝てない状況が続いているにも関わらず、自分に出番が回ってこないという事実。

悔しいハズです。

ルヴァンカップというチャンスが目の前にあるわけで、でも2試合消化し未勝利。

それでは、リーグ戦で使われるハズもありません。

 

「何で自分を使わないんだ?」という愚痴を言いたくなってるかどうかは分かりませんが、少なくともそういう気持ちがあるのなら、それを言葉や態度に出すのではなく試合にぶつけて欲しいと思います。

そこで例え多少プレーが荒かったり雑だったとしても、目をぎらつかせ全力で目の前の相手を潰す勢いで向かえば、監督は見ていると思いますし勝利に結びつける事だってできるかもしれません。

 

相手は鹿島にとって難敵の福岡。

でも、本当の敵は福岡ではなく自分たちなのではないでしょうか。

もはや「古豪」に成り下がってしまっている鹿島ですが、少なくとも鹿島のプライドというモノはみんなに備わっていると思います。

次の試合の事なんて考えなくてイイので、目の前の試合に気持ち全開でフルパワーで臨んで欲しいと思います。

 

「チームのために」や「サポーターのために」なんてキレイごとはいらない、ただ

「ボールを相手のゴールに押し込む事」

「絶対に自分のゴールにボールを入れさせない事」

だけを考えて、本能のままに戦ってもらいましょう。

 

せめて、観てる人たちが何かを感じる試合にして欲しいですね。

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