今回は、2014シーズンレビューの横浜FM編です。
最終順位7位
昨シーズンは最終節まで首位をキープし、最後の最後に取りこぼしてしまい、広島に優勝を渡してしまいました。
あの俊輔の泣き崩れる姿は今でも覚えています。
Jリーグ最大の惨劇と言ってもイイかもしれません。
その悔しさを天皇杯で優勝という形で晴らしましたが、やはりリーグタイトルを獲って、初めてあの悪夢を払拭出来るハズでした。
今シーズン、間違い無くその想いのもとで戦ってきたと思います。
でも、スタートはそう上手くはいきませんでした。
開幕から3戦こそ連勝しましたが、そこから一気につまずきます。
中断明け後に復調してきたかと思ったのですが、第21節から第28節まで11位に留まる事に。
ラスト10試合を見てみると、5勝2敗3分とまずまずの結果ではありましたが、最終的には7位でシーズンを終えました。
今シーズン、エースとして活躍していたマルキーニョスを放出し、清水から伊藤翔を獲得しました。
伊藤翔は、スピードがあり能力も高く、清水でも活躍していました。
スピードだけならマルキーニョスよりも上かもしれません。
そのマルキーニョスは、今シーズンも神戸で活躍し、14ゴールで得点ランク3位に入りました。
やはりマルキーニョスの存在感の大きさを思い知らされたシーズンでしたね。
代わりに入った伊藤翔も活躍はしましたが、結局8ゴール止まり。
チーム得点王というのは少し寂しい気もします。
それが7位という順位の原因の1つかもしれません。
もちろん、他にも理由はあります。
名古屋から獲得した藤本、川崎Fから獲得した矢島が期待通りの活躍が出来なかった事。
特に藤本は、何処か遠慮していた部分があるのか、本来の力を全く出す事が出来ず、逆にチーム低迷の原因の1つとも言えます。
新加入のラフィーニャも最初こそ3試合連続ゴールをするなどの活躍を見せましたが、ケガで離脱。
得点37は、下から数えて6番目の少なさでした。
若手で期待されている端戸も、イマイチでした。
今シーズンは、俊輔もマークされていたのか、昨シーズンの活躍は見られませんでした。
簡単に言うと、攻撃力の低下が全ての原因だと思います。
その中で唯一の収穫は、失点数が1番少なかった事。
今シーズン29失点は、記録的な数字ではないでしょうか。
簡単に突破されるなど、脆さを露呈する部分もありましたが、それでも中澤・栗原・小林・下平・奈良輪の活躍が効いたんだと思います。
この守備力の高さを維持できればイイのですが、中澤と栗原に代わる若手や中堅の選手が出てないというのも問題かもしれません。
横浜FMは全体的に年齢が高いため、そろそろ世代交代を急がないと、難しい状況に陥る事も有り得ます。
鹿島も大きな世代交代を行い、若手が成長しました。
横浜FMにも必ず出来ます。
世代交代に成功した時、またあの強かった横浜FMに戻れる日は近いんじゃないでしょうか。






