②とても大っきなアメリカの Broyhill のソファを張り替えました ( ᵕᴗᵕ )❤︎ | “椅子やソファがキレイだと気持ちイイですね” (^-^)//  竹永椅子店のブログ

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名古屋市で椅子、ソファの製造、張り替えを主な業務とする竹永椅子店です。
ホームページでは言えないブログらしいことをお伝えしますので宜しくお願い致します。

 

前回の、名古屋市港区の御客様さま、、の続きです。。笑ううさぎ

 

前回がこれ

 

 

 

かくして、このリビングソファが弊社の工場までやってきました。。

「お待ちしておりました。。」 といった感じでしょうか。。ほんわか

 

(後で投稿しますが、1人用とオットマンもあります。。)

 

 

30年程使ってきたそうですので、、

クッション材はかなり可哀そう えーん、なことになってます。。

 

メーカーのタグが縫い付けてあります。。Broyhill (ブロイヒル) という

アメリカの家具メーカーです。。

 

それでは、、このリビングソファを張り替えます。。音譜

 

フレームの際(きわ)に針が打ち込んでありますので、丁寧にはがしていきます。。

針おこしで針を浮かせてから、ニッパーで抜き取っていくわけです。。あせるあせる

 

ウレタンゴムの劣化具合がお解りでしょうか、、えーん、、

 

彫刻デザインの窪みには汚れホコリが溜まっていますので、ブラシを使って拭き取ります。

 

先ずは、肘から。。ウレタンゴムを成形していきます。。

 

座面も直ってます。。音譜

 

座面のクッションを作っていきます。。

 

続いて、背面のウレタンゴムですが、、微妙な形に盛り上げるために先に下地を作って、

 

 

背面ウレタンゴムを貼り付けて、全体を診ながら微妙な丸みになるように、

少しづつカットして形を整えていきます。正に 「手作り」 です。。アセアセ

 

 

ようやく形が整ってきました爆笑。。最後に感触を優しくするための白ワタを貼り付けます。。

 

座面クッションを置いた時の角の隙間を埋めるために、小さなウレタンゴムを貼り付けて微調整します。。1点物の手作りリフォームですから。。細かい箇所もこんな具合です。。ウインク

 

背面の生地を張っていきます。。

 

 

背面裏側を張っていきます。。音譜

 

座面クッションを縫製してカバーを作りました。本体の仕上げに底面を張っています。。笑ううさぎ

 

 

仕上げにフレームの塗装です。。先に汚れをしっかり落としてありましたのでツヤツヤビックリマーク

 

完成 音譜ラブラブ

 

サンゲツのUP258、カシミールというファブリックでして、、

アイボリーの下地にネイビーのペイズリー柄で上品になりました。。目がハート

御客様のセンスが良いですネビックリマーク

 

さて、やはり部ベランダから入れますヨビックリマーク

 

動画でもどうぞ~ビックリマーク

先ず、トラックの屋根に載せて、
 
ベランダから入れ込みます。。おーっ!
 

後日、肘あてのクッションも同じ生地で作って納品しました。。ラブラブ

 

この後、お揃いのウイングソファとスツールも張り替えます。

 

ウイングソファが③で、

 

 

スツールが④です。

 

 

お問い合わせは 竹永椅子店  まで kittymymelody

 

御見積もり御希望の方は、先ずはお写真でも送って下さい。

 

送り方はホームページの お問い合わせ ページを見てくださいネ。。

 

お近くであれば1脚だけでも見せに来て下さい。。

その際は事前に必ずお電話を~。。ほんわか