さて、前回の続きです。。愛知県西尾の御客様のリビングソファ。。
やっと持って来れました。。
イギリス製ということで買われたそう、、言われてみればそんな感じです。。
一見すると何ともなってない、、
どうして張り替えるのかというと、、
写真を撮り忘れましたが、、向かって右側の側面下辺りのフレームを、
大っきなワンちゃんがかじっちゃったそうでして、、ついでに座面で豪快にそそうも、、
確かに臭いますし 
、フレームも可愛そうなことになってます 
。。
というわけで、、このリビングソファを張り替えます。。
はがしますが、、やたらと白ワタを多用してまして、、大変なことになってます。。
こういうのは、、はがしながら、、一部づつ張り替えていきます。。
座面の下地シートを替えて（右上）、チップラバーを敷いて（左上）、
座面手前の盛り上がりを作って（左下）、生地を張り込みます（右下）。。
外国製だからか、張り難いようになってましたので、樹脂のモールを全体に取り付けて、
仕上げのパイピングが綺麗に張れるようにしました。
続いて、、背面を仕上げていきます。。
赤い矢印の先の内部に先程のパイピングが取り付けてあって、緑の矢印がパイピングです。。
座のクッションになるウレタンゴムを作ります。。
それのカバーを裁断、縫製、被せます。。
これが冒頭で書いたワンちゃんがかじったところ、、赤い矢印箇所と他にも細かい数ヶ所を、
パテで埋めて、削って埋めての繰り返しでなんとか塗装しました。。
仕上げはフレーム全体を塗装してます。。
完成
サンゲツのＵＰ300、レトロソフィア、、薔薇が描かれたクラシック調のファブリックです。。
厚みのある丈夫な張地ですよ。。
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その際は事前に必ずお電話を～。。