育成テスト(総合)の結果。後期のこれまでの育成テストと並べます。

 

  合格力育成テスト1(総合)    国 〇   算 ◎   社 ◎   理 〇    4科 〇

  合格力育成テスト2(総合)    国 〇   算 △   社 △   理 ◎+  4科 〇

  合格力育成テスト3(総合)    国 △   算 ◎+  社 △   理 ◎   4科 〇

  合格力育成テスト4(総合)    国 ◎   算 〇   社 〇   理 △   4科 〇

  合格力育成テスト5(総合)    国 ×   算 ◎   社 〇   理 ◎   4科 〇

 

合計点は微減で、平均点は変わらなかったため、順位はやや減というところ。

 

国語

後期の合格力テストだけでみると、今回一番の不出来でした。大問5を半分しか解答できていないため、時間不足が一番の大きな理由ですが、この時期に問題文を読み切る速度がないことは良くないですね。また、既に読んでいるはずの大問4も記号選択で多く外していました。

 

算数

なんとか3桁。単純ミスがなさそうなのは良かった。Aクラスとしては良いのでしょうけれど、国語のマイナスを埋めるにはまだ足りません。正答率が20%あるものは合ってほしい。できれば。

 

社会

歴史で失敗したけれど点数は普通。出来事が年表のどこにあたるかで間違い。大問3で多数間違い。

 

用語の定義を問う問題、聞いたことのない用語なのではと思いましたが正答率高いですね。字面から予想して何か書けば当たりそうな言葉ではあるので、そういうあがきを見せてもらいたかった。

 

世界地理はとてもよくできていました。国を当てる問にこれだけ正解できるのは予想外でした。さすがに全部は無理でしたが。

理科

4科で一番よい順位。大問5が総崩れで、おそらく問題文の読み違えではと。

 

原因判明。グラフの横軸と縦軸を逆に読んでました。軸が逆だと思えば全部合ってるんですが、どちらがAでどちらがBかを勘違いして全滅。これで-16点ですね。

 

毎回毎回、特定の大問を大きく落としますが、それほど分野が偏ってるようでもないのが不思議です。問題文を読み違えるのはどの分野でもできるからといえばそれまでですが。

 

 

総合⇒全体順位⇒偏差値 の表を使って見た偏差値は、ここのところの平均より2ポイント減。第2志望校のR4に近い値でした。第1志望校(一部教科)に対しては-3ポイント。

 

データの日能研、なんて聞きます。

 

My Nichinoken の使いにくさを考えると本当にITに強い塾なのか心配になりますが、それでも中堅校志望者を中心に生徒数が最大というのを生かし、データ量とデータ分析を他の塾との差別化ポイントとしているのは確かなようです。

 

そんな日能研で、いよいよ入試本番に向けて大量の分析データが出てくる時期になり、そこで思わぬデータの不備に気づくことに。検索しても、ほとんどこのことについて出てこないのは、普通の学校を普通に受ける親御さんには影響しないからなのではと思いますがどうでしょう。

 

特殊な科目選択ができる学校・回

 

たとえば、単科で受験できて「国語」か「算数」のどちらかを選べる、という学校・入試回があります。(この時点でも詳しい人には志望校がばれてしまうかも)

 

この試験をわざわざ受ける子は、当然ながら、「国語が得意」または「算数が得意」な子ばかりになります。もっと言うと、「算数がダメダメ」か「国語がダメダメ」な子です。もしどちらも同じようにできるのなら、もっと偏差値の低い2科や4科の回を受けて十分に合格しますから。

 

なので、「国語だけはできる」「算数だけ得意」に賭けて、志望校判定に登録するのですが、このように2科目から1つを選ぶ選択式だと、合格判定で使われる成績はなんと「国語と算数の平均」なのですね。

 

例で説明します。

 

この「国語または算数一科」試験のR4偏差値が55だとします。

 

赤の「どちらもそこそこできる子」は、一科の試験は回避すると思います。国語の得意な青の子は国語1科、算数の得意な黄色の子は算数1科を受けるはず。(そしてここまで極端であれば、合格する可能性は高い)

 

国語が35、算数が65、みたいな子がうけたら、国語で受けるはずはないでしょうから、算数の65で受けて、受かる可能性は高いはずです。しかし、合格判定では、国語と算数の2科の偏差値、たとえば50、とかが使われて、努力、あるいは再考という判定になってしまいます。志望者内での順位も、当然低くなってしまいます。

 

これは、志望校登録時にどの科目で受けるつもりかを登録できず、科目ごとの受験者を区別するデータも持たないことの不具合ではないかと思うのですが、どうでしょうね?

 

データをどう読んでいいかわからなくなってきた

 

これを言い出すと、そもそも、国語で受ける人と算数で受ける人の偏差値が同じ一つの数字で出てること自体はどうなんだ、正確じゃないのでは、というのも出てきますね。実際の生徒の出来の問題や学校の方針などから、どちらかの科目の方が合格しやすかった、ということは十分あり得そうですが、科目ごとの偏差値は表には出ていない。

 

また、日能研のR4偏差値自体が、国語の人と算数の人を混ぜて出している、あるいは2科の偏差値で出している、となると、2科の偏差値に足りていても意味がないという可能性もあります。国語の人も60、算数の人も60ないと合格していないのに、その人たちの2科偏差値が55という人が多ければ、R4は55になったりするのでは。

 

なお、日能研の担任の先生に「算数での合否判定が出てないんですが」とは言ってみましたが、「はーそうですねえ、細かいところで科目の指定はできないことがありますかねえ」みたいな気のない返事でした。

 

どうせ正しく判定されないのなら、この志望校についてはA判定に登録しても無駄だから、判定については他の検討校でも入れておけばいいか、みたいな気持ちに自分はなっているのですが、もしこういうのが増えたら増えたで本当の志望者の人数がデータとして取れなくなりそうです。

 

4科で比べたら「比較的」算数が良いというだけで、万一Mクラスに行くようなことがあれば(なかったけれど)、「算数だけなんとか普通で、あとは苦手」ぐらいなものです。

 

受験指南本や中受講師ブログなどで「算数が苦手な子がやるべき事」なんてタイトルがあると、「うちは算数は得意だからいいか」と読み飛ばしそうになりますが、そこで言っている「算数が苦手」というのが、「どうしても偏差値65に届かない」みたいな別世界の「苦手」だったりする可能性もあるわけです。

 

なので、得意な子向け、とか、苦手な子向け、といったところで、どれがうちの子に必要なのかとか、どれが明らかに過剰で無意味なアドバイスなのか、は実力と比べてちゃんと選ばなければいけませんね。

 

国語があまりにも良くないから、相対的に算数で安心しているだけで、国語が悪いままでも算数はもっと高みを目指せる可能性もなくはないわけです。4科のバランスに捉われていたとしたら、もっと得意を伸ばす勉強もありだったかな。ちょっと手遅れ気味ですが

 

My Nichinoken に入ると、公開模試や合格力テストの残り回数が数えられる程度になってきました。

 

ファイナルなんとかってのもまだあるにはあるようですが、それを入れてもあと10回はなさそう。そしてそのあとに本当の入試が、平均で7,8回続くわけです。うちは10回ぐらい受けることになるかもしれません。

 

毎週たいへんな時間と手間をかけて子どもに付き合い、ケンカしたり一緒に喜んだりする毎週も、このテストがすべて終わったらそこまでなんだな、と思うとちょっと感傷的な気持ちにもなってしまいます。

 

今日の宿題もやってないし

 

滞ってるテスト直しや過去問やりたかったんだけどなあ。気持ちよく寝てるのを起こせなかった。

 

今宿題やってるけど、宿題すら終わるかしら