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毎日を大切に

主婦が再び働くことを考える時。
今までの自分と向き合い
家族のこれからを考えるチャンスです。

先月のことですが、芥川賞作家・村田喜代子さんのお話を伺う機会をいただきました。

とても情熱的にお話される方でしたが

その中で特に印象に残っている言葉が


「多くを願うよりも、まず感謝から。その中から生まれることを、私は大切にしています」


とてもシンプルです。

ただ、その通りに生きることの難しさをひしひしと感じる、今日この頃。

原稿を書くに、「仏龕」の読み方が分からなくて調べたら


「ぶつがん:仏像位牌 (いはい)などを安置 しておく厨子 (ずし)


だそうです。(デジタル大辞泉)


ページの一番下には、「楽天で仏龕を探す」があって

クリックしてみたら37件載ってました。

いまどきは、ほんとに、なんでもネットで買えるのね。

今更ながらビックリです。

今日は(日付は変わってしまいましたが)、長男の大学の入学式でした。


「大学生にもなって、親が出る必要はないよね」と、思っていたのですが

同じ大学に進学する、息子の同級生のお母さんに誘われて

行ってみる気になりました。


創立して100年ほどになるという大学で

学長が外国の方です。

入学式に国歌斉唱、来賓祝辞、祝電紹介がなく

院長の式辞と学長の告辞は

ユーモアも交えながら、いたってシンプルかつ実質的。


入学が決まった時

宗教色の濃いことが、実は少々ひっかかっていました。

確かに、入学式の中で聖書の一節が読まれたり

祈祷があったりしましたが

参加して、オープンな雰囲気に触れて安心しました。


終了後、学部別に分かれて教授と父母懇談会がありました。

すると開口一番「ご子女をアルバイトに追い立てないでください」


我が家の台所事情では

そりゃ困ったな、と思ったのですが


「アルバイトが必要な学生も確かにいるでしょう。

 大事なのは、あくまでも勉強をするためのアルバイトであることを

 念頭に置くことです」

というお話。


更に、就職に話しはおよび

今の学生は、面接のときに「大学で何に力を注ぎましたか」と聞かれて

「アルバイトを一生懸命しました」と答えると。


アルバイトでコミュニケーション力を身に付けたとか

社会勉強をしたとか言って

面接官の不興を買うと。


アルバイトで身に付くスキルは、実は限られている。

それに気づかずに、アピールポイントにしようとしてもダメなのだと。


それよりも、「一生懸命勉強しました」と言える学生が

どれだけ社会の中で通用するか。


というお話でした。


キャリアコンサルに力を入れているというだけあって

他にも、説得力のある話しをいろいろと聴くことができ良かったです。


それでもやっぱり

息子にはアルバイトをしっかりしてもらわねば。

定期代も、払ってやるのは最初の3カ月分だけだぞ。

学食のプリペイドカードも、最初の18000円分だけだぞ。

ケータイ代は、もちろん自分で払ってよね。


と、思っているのですが

どうなりますことやら。