4月8日 第5回メッセージコンサート(共立講堂)共演:遠藤賢司、アテンションプリーズ
10月9日 岡林信康ろっくコンサート(日比谷野外音楽堂)共演:遠藤賢司
10月12日 文化放送フォークタウン公開録画(共立講堂)
12月1日 岡林信康コンサート(共立講堂)共演:高田渡、岩井宏、加川良
私の1970年の岡林信康&はっぴいえんどのコンサート鑑賞記録です。
岡林信康CONCERTのチケットには、「山谷ブルース」から「私達の望むものは」までをうたう!とあるように、前半はギター弾き語り、後半ははっぴいえんどをバックに歌っていますので、第5回メッセージコンサートと同じ構成です。
この他にも岡林&はっぴいえんどの東京でのコンサートは何件かありましたが、神奈川県湘南在住の当時高校生だった身分としては、出かけた方だと思います。
この他に岡林信康以外のコンサートにも出かけていますので、結構コンサートに一人で行っていました。まだ、私の周りにURCレコード関係を聴いている人がいるのかどうかわからない時期でした。
岡林とはっぴいえんどとの関係は、1971年1月21日、「岡林信康+浅川マキ+黒田征太郎+αジョイントコンサート」(新宿厚生年金会館)が最後です。
はっぴいえんどは、岡林のバックを務めたことにより、フォークファンの間で注目され知名度があがり、音楽舎、URCの売り込みもあり、ご承知のように飛躍的に全国区のバンドになっていきます。私のように、ファンになった人も多くいることでしょう。
以後は柳田ヒログループ(柳田ヒロ:ピアノ、戸叶京介:ドラム高中正義:ベース)がバックを担当してます。
岡林信康ろっくコンサート(SMS)と岡林信康CONCERT(URC、1971年2月発売)はレコード化されていますが、岡林信康ろっくコンサートは随分後になって「幻のフォークライブ傑作集 一大フォーク・アーティスト達の、未だ陽の目を見ずに残っていた、貴重かつ記念碑となるライブ盤!」のシリーズの一つとしてSMSレコードから発売(1979年11月)されていますが、それはURCレコード、アート音楽出版が会社終末期に音源(財産)を売り払ってしまったからです。これらの音源がレコード化されてもミュージシャンには何の還元もないそうです。
高石事務所、音楽舎(旧高石事務所)の主催のコンサート等は全て録音していたということですから、今考えると凄いことで、貴重な音源が残されています。
これらのレコードに収録されたはっぴいえんどの曲は10月のコンサートでは、「12月の雨の日」、「かくれんぼ」、12月のコンサートでは「かくれんぼ」「はいからはくち」を聴く事ができます。
因みに、10月の大阪公演での曲目が「フォークリポート冬の号」(1970年12月)に掲載されていますが、はっぴいえんどは4曲歌ってます。東京もそれに準じていると思いますが、何分昔のことなので残念ながら記憶してません。
URCレコード、アート音楽出版は、アオイスタジオといった一流の録音スタジオでレコーディングしており、四家秀次郎や神成芳彦といった一流のミキサーが担当していますので、録音状態は大変良く素晴らしい音を今でも聴くことができます。



