☆心のコニュミケーションルーム☆

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*☆*.;.*心理学を学ぶことは自分を知ること*☆*.;.*☆*.*~  *心理・育児・教育・発達・ABAの専門的知識をエッセイを通して*☆*

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皆さま


急に寒くなってきましたね。
お風邪など引かれてないでしょうか。

本日もこのブログにお越しくださってありがとうございます。

小さな記事で申し訳ないのですが,
明日,東京に研究会に行って来ます。
子どもと教育について少しずつ学びを深めたいと思っています。


先日8年前に書いたメモが出てきました。


10年後の自分


というタイトルで,学生に囲まれている,好きな研究をしている,
等たくさん書いてあったのですが,
8割くらい実現していることに気づき,本当に驚きました。
書いたことすら,忘れていたのですから。


小さな小さな歩みですが,自分の思いを持っていること
諦めないことの大切さを改めて感じました。


同時に,
人との出会いの大切さ。


今皆さまとの出会いもそうです。


皆さまにそして私にも素敵な出会いがいくつも訪れますように。


よつ葉クローバー



このブログを訪れて下さり本当にありがとうございます!
ほんの少しずつですが,カウンセリングを超えて書かせていただけたらと思います。

今日一日が,皆さまにとってどのような一日だったでしょうか。
いいことばかりではないですが,私が最近大事にしたいと思っているのは


大切な一日を気分よく過ごすには

どうしたらいいのか



ということ。

いいことが見当たらないときでさえも,その時より少しでも気分よく過ごせるように,と思います。

今日一日という単位が,皆さまにとってかけがえのない一日になりますように。

よつ葉クローバー
お久しぶりです。
もう,今年に入って,5月も半ばを過ぎ,
日々の忙しさに追われ,何ができたのかを
振り返る時間も持ちたいと思っています。

ブログは,みなさまとの出会いとともに
自分を見つめる大切なツールだと最近感じています。

日々の生活だけではなく,心にほんの少しの余裕を
ブログを書くことで感じられたらと思っています。

少しだけ,エッセイ風の内容になりますが,
お付き合いいただけるとうれしいです。


4月に入ってから,教育関係のお仕事も加わり,
慌ただしい毎日です。

そんな中,最近,ふと気づいたのは,
子どもたちへの自分の態度です。

諦めない

で,忍耐強く接していくことで,少しずつ少しずつ
変わっていくことも多いような気がしています。

また,具体的内容については,それこそ,少しずつ
アップさせていただけたらと思います。

明日も素敵な1日になられますように。

よつ葉

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今日もブログを訪れてくださりありがとうございます♡



暖かくなって,寒くなって,そして梅の花から桜の花に変わっていきますね。



明日から新年度。そして,もうすぐ桜の咲く季節ですね。



ご自身やお子さんたちは,どのような春を迎えられるのでしょうか。



希望の道を歩まれた方はそのまままっすぐ歩まれると思います。



希望の道を進めなかった場合には。。。



親は子どもが大事だからこそ,辛い思いや嫌な経験をさせたくなくて,



できれば笑顔で楽しく過ごして欲しいと思います。



そのために,~してほしい,~でなければ,



という思いが強くなってしまいます。



この春,新しく進路を決められるお子さんをお持ちの方は特に実感されておられると思いますが,



すべてのお子さんが希望の進路に進めるわけではありません。



がっかりして,悲しんで,落ち込んで,泣いて,苦しんで。



このような子どもの姿を見るのは,親として胸が張り裂けそうなくらい辛いことです。



でも,いつかきっとこのことがあったからこそ今があると思える日が来る,



この子ならきっと今の状況を乗り越えて,一回りも二回りも大きくなると子どもの可能性を信じて,



温かく見守る姿勢でいたならば,



その時は感情的であったり,反抗的であった子どももいつしか少しずつ落ち着いてきて,



ご自分の道を歩んで行かれると思います。



なぜなら,大切な大切な存在であるあなたの



かけがえのないお子さんなのですから。



優越をつけると本人も親自身も苦しさから逃れられないかもしれませんが,



かけがえのない大切な存在としてお子さんを見られることで,



お子さんもそして親自身も楽になっていかれるような気がします。



人生に失敗はなく成功と経験があるだけ



いつもそう信じています。



今日も最後までお付き合いくださり本当にありがとうございます。



みなさまに愛と喜びがたくさん降り注ぎますようにクローバー よつ葉

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寒くなったり,少し温かくなったりしていますね。



このような気候を繰り返して,だんだん春になっていくのですね。



今日も,訪れてくださりありがとうございます♡




さて,この時期は面接の終結(一応の最終回をいう臨床心理学の専門用語です)もいくつもあります。



今回ご紹介させていただくのは,



当初学校に行くのがいやでたまらなくてお休みが続きかけた小学校2年生のお子さんの面接です。



このお子さんは,保育園のときから園に行くのを嫌がっていました。



小学校に入っても,それが続いていて,



お母さんは毎日,泣き叫ぶお子さんを無理やり,



引きずるようにして学校に連れてこられていました。



朝起きるところから抵抗し,



やっと準備をさせたと思い車に乗せようと思ったら脱走し,



捕まえてなんとか車に乗せるのですが,



今度は車から降りるのに抵抗し,



数人の先生方と引きずりだしたと思ったら,



泣き叫んで校舎に入らず逃げ出したりしていました。



このような様子にほとほと疲れ果てたお母さんが来談されたのは,



6月の最初でした。



お母さんの最初の一言を今でも鮮明に覚えています。



「学校を辞めさせようと思っているのですが・・」



その後,本人面接,お母さん面接,学校の先生方との支援会議を毎週のように行い,



学校を休んでも面接にはきてくれるようになりました。



その後1ヶ月も経たないうちに,毎日登校するようになり,



3ヶ月後には教室に入れるようになってきました。



今年の3月には卒業式にも参加でき,



自分から学校の用意をしてお母さんの用意も手伝って,



先に車に乗って待っているようになりました。



先週の最終回でお母さんに,お尋ねしました。



「今日までで,いろいろな変化があったと思いますが,何か感じられることはありますか?」



するとお母さんはこう答えられたのです。



「一番変わったのは,この子はこの子のままでいいって思えるようになったことです」



それを聞いて,私はとても驚きました。



なぜなら,コミュニケーションの苦手さから,



応用行動分析学に基づいた面接を取り入れて,



行動の強化を中心にプログラムを組み,



お家の方にもご協力いただいていたことと,



とても素敵なお母さんでしたので,



お母さんの気づきを促す面接をしていなかったので,



子ども自身の存在自体の受容については,



配慮をしていなかったからです。



でも,その言葉を聞いて,



私が無意識にそのような応答をしていた可能性があること,



そして,お母さんご自身が面接を通してこのような気づきと変化をご自分にもたらされたことを思い,



心からうれしかったです。



人が変わったと周りの先生方や人から言われるようになったお子さんとの面接は,



私にとって,とても楽しい時間でした。



そして,臨床心理士になってよかった,と心から思え,



多くを学ばせていただいた素晴らしいご縁でした。



これからの子どもさんの明るい未来と素晴らしい人生を心からお祈りしながら,



去って行かれる後ろ姿を見送りました。




私の大切な出会いをここまで読んでいただき,本当にありがとうございます。



みなさまにもさらに素晴らしい出会いが訪れられますように。。クローバーよつ葉

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3月も半ばになり,4月からの進級や進学,就職や職場が



そろそろ決まる頃ですね。



みなさまにとって,素晴らしい春を迎えられますように。。





人生というとちょっと大げさですが,



生きている間には,いろいろなことがあると思います。



喜びから悲しみ,そして,驚きや落胆など,



さまざまな感情を体験します。



私が学生の方にお話して,



驚かれたのが次の言葉でした。




大丈夫だよ。


人生に失敗はないよ。


あるのは,成功と経験だけ。




すごいポジティブですね,と言われましたが,



本当にそう思うのです。



そして,自分の体験を「成功と経験」だったと思えるようになるには,



きっと必要なのは,「本当の成功」と「貴重な経験」ばかりではなく,



辛い体験をも含めて,



「過去のあの体験があったからこそ,今がある」



と思えるような「今」の過ごし方,生き方にあるような気がします。




きっと,大丈夫。



みなさまの人生にあるのも「成功と経験」だけ。



そして,そう言えるような素晴らしい「今」をお過ごしになられますように。




ここまでお付き合いいただき,ありがとうございました。みなさまとの出逢いに心から感謝しています 



愛と感謝を込めて  よつ葉クローバー

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世界中を悲しみの渦に巻き込んだ震災から



今日で1年が経ちました。



多くの方々の悲しみが癒えることはありませんが,



少しずつご自分の時間をお過ごしになられることができるように,



世界が復興のために1つになって



自分にできることを,そして祈りを捧げていきたいと思います。



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3月になり,日差しや風が少しずつ温かくなり,徐々に春の訪れを感じられるようになってきました。



この季節,お忙しい方が多いと思います。



子どもさんの卒業,進級,進学,引越し,就職,そして,ご自身の職場の移動や転勤等も重なるとそれはそれは慌ただしいですよね。



3月がみなさまにとって,素晴らしいスタートのための準備期間となられますように。。




さて,最近学校のお母さん面接でも,


「子どもが嘘をついて困るんです」


というご相談をよく受けます。



お母さんのご相談は


「子どもが嘘をつかないようにするためには


どうしたらよいでしょうか」


というものが多いです。



このような時,


まずお母さんの思いをしっかりとお聞きします。



お母さんは,


「嘘をついてはいけない」ということを子どもに教えて,


きちんと約束もされているのに


何度も嘘を繰り返す子どもに悩んでおられるのです。



お母さんの思いをお聞きしながら,


どのような嘘をつくのかをお尋ねします。



どのような状況でどのような言葉で。



そして,嘘の種類をいくつかご説明する中で,


ご自分の子どもさんに当てはまる内容に気づかれます。



例えば,

自分をよく見せるための嘘

その場を取り繕うための嘘

相手を傷つけるための嘘

自分に利益を得るための嘘

人に怒られないための嘘


いろんな嘘があると思います。



お聞きしていくと,


「今日は宿題はなかった,っていうんですけど,


本当は忘れてきてて。


忘れると私に怒られるので,言えないんだと思います。


うちの子は怒られないために嘘をついていると思います。」


と気づかれるお母さんも何人もいらっしゃいます。



そうすると,


「嘘をつかないためにはどうしたらよいか」という問いが,


主語が「子どもを変えるためには」から変化して,


「嘘をつかなくてもよくなるためには」という観点で


ご自分の子育てやしつけについて考えて行かれるようになられます。



ご一緒に考えていく中で,


次回の面接時にはほとんどのお母さんが


「子どもが嘘をつかなくなりました!」


とおっしゃることが多いです。



そして,数回の面接後に,


「子どものことで相談にきていたのですが,


自分の子育てや自分自身について気づくことが多かったです」


と言ってくださることも多く,


私はお母さんを反省させるためにという思いは全くないので,


お聞きして驚きます。



でも,とても穏やかで素敵な笑顔でおっしゃるので,


その時には「それは,お母さんのご努力とお力ですね」と


私も笑顔でお答えします。



面接を通して,


気づかれ変化されていく姿に


いつも「人の可能性と素晴らしさ」を感じ,


拝見するたび,


「生きる勇気」


さえいただくような気がするのです。




ここまでお付き合いいただき,ありがとうございました。


みなさまとの出逢いに心から感謝しています。 


愛と感謝を込めて  よつ葉クローバー

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少しずつ温かい日が増えてきて,春の訪れを感じます。



ただ,暖かくなったり寒くなったりの繰り返しだと思いますので,みなさま,くれぐれもお身体を大切にされてくださいね。



ブログの更新やペタのお返しもままならない状況の中,ブログを訪れてくださり,本当にありがとうございます。



読者登録をいただいた方々もいてくださり心から感謝しています。



今回,承認をさせていただきましたが,いずれメッセージをお送りさせていただきますので,少しお待ちいただけるとうれしいです。




今日は,子どもが自立するために,という内容をご紹介させていただきたいと思います。



お子さまをお持ちの方は,ご自分のお子さんにどのような子に育ってほしいでしょうか。


心の優しい子

思いやりのある子

元気いっぱいの子

約束の守れる子

お友達と仲良くできる子

勉強もしっかるする子


などいろいろな思いがおありだと思います。



もう少し長期的な視点でみてみるとどうでしょうか。


どんな大人になってほしいかということになると思いますが,


勤勉な人

しっかりしている人

親孝行な人

家族を大切にする人

安定した会社に入って,人並みの生活をしている人

社会に貢献している人


などいろいろあると思います。



また,こんな先のこと,まだとても考えられない,と思われる方もいらっしゃると思います。



このような大人になってほしいという過程で,


どのようなプロセスがあるといいのかという点について


少しお伝えさせていただけたらと思います。



アドラーは子育ての目標の1つに「自立」を挙げました。



「自立」とは,自分で決めて,自分で選択する,ということです。



そして,選択には「責任」が伴います。



ということは,「自分で決める」ことは,



「自由きままに好き勝手すること」ではなく,



苦しい時にもその選択の責任を負い,



最後まで全うする義務をも手にすることになるのです。



今,大学受験ですね。


お子さんが決めた大学であれば,


入学して辛いことがあったとしても,


頑張る力が湧いてくると思います。


なぜなら,自分で決めたからです。



これが,親から言われた大学で自分の行きたかったところとは違っていたら,


うまくいかないことは最終的には親のせいにしてしまう可能性もあります。



子どもが自分の人生を生きるための1つの過程が



「自立」であるのかもしれません。



お子さんが小さい時と,大きくなる過程と,成人後とでは,


その接し方が違うと思いますが,それらについてはいずれまた,


お伝えさせていただけたらと思います。



みなさまとの出逢いに心から感謝しています 



愛と感謝を込めて  よつ葉クローバー

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少し寒さが和らいできましたが,気候の変化が激しいので体調を崩されておられないでしょうか。



なかなかブログを更新できなかった中,今日も訪れてくださり,本当にありがとうございます。




今日は,前回の「ラッキーを引き寄せるために」できることについての続きを少しご紹介させていただきたいと思います。



リチャード・ワイズマン博士は,以下の4つを挙げています。



チャンスを最大限に広げる


虫の知らせを聞き逃さない


幸運を期待する


不運を幸運に変える




前回は,この中でも特に


「チャンスを最大限に広げる」


についてご紹介させていただきましたが,


今日は,「不運を幸運に変える」についてです。



☆運のいい人は,不運の中にあるプラスの面に目を向ける


これは,運が悪いと思うことがあっても,


全部がよくなかったわけではなく


ほんの少しでもあったと思われるプラスの面の方に


より注目するということです。


例えば,雨の日にすべって転んでしまったけれど,


手に持っていた大切なプレゼントはなんともなかったので,


よかった,というように,


焦点をあてる部分をプラス面にしていくのです。



☆運のいい人は,不運な出来事も長期的に見れば,最高の結果にあると信じる


これは,そのときに不運なことがあっても,


人生という長いスパンで見れば


「あのことがあったから今がある」


ときっと思えるはずだ,ということを信じているということです。



必ず,いい結果になるかどうかはわからないのですが,


そのようになることを信じる,


というエネルギーはきっととってもとっても大きいのでしょうね。



幸運な人は,「ずっと幸運」なのではなく,


不運なことがあってもそれを乗り越えて,


幸運を手に入れるような生き方をしているのではないかと思いました。



信じて,


そして,チャンスを最大限に広げながら,


直感を磨いて,


不運をも幸運に変える


人生への態度こそが幸運を引き寄せるのかもしれません。



前回いただいたコメントもとっても素晴らしく,


私自身,本当に参考になりました。



私の方が記事を書くことで,


みなさまに癒され,


多くを教えていただいています。



書かせていただきたいことがたくさんあるので,


少しずつこれからもお付き合いいただけると本当にうれしいです。



みなさまとの出逢いに心から感謝しています 



愛と感謝を込めて  よつ葉クローバー