あなたの色に染まりたい
ええと、バトンであります。あこがれのぐた姉 にいただきました。
リレーといえば運動会の花形種目。選手の方はクラスのスタア。ウンチ(運動神経ゼロの、運動音痴)の私にとっては、バトンは憧れの象徴でありました。ですからバトンと聞くと、血が騒ぐのであります。前回と同じ文句であります。コピペです。
1 好きな色は?
原色は好きですね。パステルカラーも好きです。
もう何でも好きです。来るものは拒まずです。
色物タレントは大好きです。
よく着る服の色は黒。カーキ色。ベージュ。サックスブルー。無難なところを着ています。
組み合わせでは黒系と赤系、茶系と赤系が好き。
スカーレットも好きですよ。スカーレットと言えばやはり
ビビアン・リーは、私の中では世界最高の美女です。
バレンタイン・ディが近づいてくるとショコラ色が好きになります。色だけでなく、本体も募集しております。
。。。もう終わってるんですね。また来年があるさ。
しかし微妙な色はコードを調べるのが大変だなあ。
青系統の色は色々な思い出があります。
子供のころは群青色と藍色が好きでした。12色の絵の具にはなく、単色で親に買ってもらったのがこの2色だったからです。
中一の最初の理科の授業で、先生が硫酸銅の結晶を見せてくれました。
それも手のひらいっぱいの大きさのものを、です。教科書にも写真が載っていたのですが、「どうせ塩粒みたいに小さいんだろう」と思っていたのでびっくり。その美しさに惚れ惚れしました。四半世紀以上経った今でも、鮮やかに心に残っています。でも毒性があるため、取り扱い注意、だそうです。
小さなころ昆虫図鑑で見た、ルリボシカミキリ。
瑠璃の名に恥じぬ、美しい昆虫です。タマムシやハンミョウの美しさよりも好きです。瑠璃色というよりはシアンに近い色ですね。一度は捕まえたかったのですが、かないませんでした。捕まえられたのはゴマダラカミキリばかり。
ところが先日、うちの団地のエレベータボタンにとまっていたんですよ! さすがに捕まえませんでしたけれど、少年の日の興奮がよみがえりましたね。
平安末期~鎌倉時代の大鎧では紫裾濃(むらさきすそご)という配色(威=おどし、という)があります。
紫のグラデーションになるように威した鎧です。
源義経が好んで着用したのも紫裾濃です(NHK大河ドラマでは義経が厳島神社に奉納した緋縅の鎧のレプリカを使っていました。これも義経が好んだ鎧でした)。強さよりも美しさを感じさせますね。
(安田靫彦画「黄瀬川陣」義経とそのアップ)
2 嫌いな色は?
単色で嫌い、てのはないですね。やっぱり組み合わせでしょうか。
茶色にショッキングピンクとか、緑系に茶色の斑点とか。斑点の大きさにもよりますが、私の趣味に合わない配色です。
二十代のころ真っ赤なジャケットとアイボリー(←反転しないと見えないかも)のパンツを買ったことがあります。
「漫才士か、お前は」と言われました。あまり思い出したくない出来事です。
オタク第一世代だけど、「萌え」は苦手です。萌黄色は好きですが。
ところでどどめ色ってどんな色??
3 携帯の色は?
メタリックシルバーです。鏡として使えます。男は身だしなみが大事ですから。。。
根性出せば映し出された姿が見えないことはないです。
以前はメタリックブルーでした。鏡として使えないことはないです。いつも青ざめておりました。
4 貴方の心の色は?
みどろ色です。みどりじゃあないス。みどろ。そんな色の名前は多分ないでしょう。
こんな色とこんな色の中間みたいな色。にごった水の色。
水底からメタンガスが発生してそうな水の色。
最近ちょと不貞腐れていて、自分でも見通しが悪いのです。
ガス抜きが必要です。
5 回してくれた人の心の色は?
黒です。ブラックです。なぜなら女性の心は、私にとっていつまでもブラックボックスだからであります。
6 次の6つの色に似合う人にバトンを回してください
うわ。どうしよう。また指名ですね。
私そんなに友達いないんですよ。書いてる自分でも寂しいですが。
皆さんお忙しそうで。
なのでぐたさんの真似をして
赤 情熱的な、リーダータイプのあなたに。
青 クールでいて、情熱を内に秘めた花形満タイプのあなたに。
オレンジ 科学特捜隊やマット、ザットのように、地球を守りたいあなたに。
ピンク 紅一点タイプ。同性とはあまり遊ばないで、男の子の輪の中にいる、しずちゃんタイプのあなたに。お姫様タイプでも可。
黒 陰のある、ちょっと寂しげな、女心をくすぐるあなたに。
白(←反転しないと見えないかも) 100Wの裸電球。明るく、何も考えていない(←やはり反転しないと見えない)あなたに。
ご自分で、このタイプだと感じたら引き受けてください。
。。。丸投げですね。
短いバトンだったけど、難しかったであります。
好き嫌いどちらもあまり考えたことのない分野でしたから。自分を見つめなおすよい機会でありました。