ENSIGN AUTO-SPEEDで撮影 | foto-poohのブログ 写真と模型を愛する人へ

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趣味で集めたカメラや模型、模型エンジンについて個人の感想を書いています。

ホートン社のエンサインオートスピードで撮影してみました。このカメラはエンサイン社が大型一眼レフに採用していたフォーカルプレーンを、そのまま蛇腹カメラに組み込んでいます。スプリングカメラではなくて前蓋を開いて鳥居を引き出す方式です。ただフォーカルプレーンを組み込んだためにカメラの大きさが通常の69判かけらに比べてかなり大きくなってしまいました。見た感じは118や116使用のカメラです。面白いのが赤窓でかなり細長くなっていて、中央より少し下に矢印がついていて最初にシャッターを巻き上げたらフィルム巻き上げノブで1を合わせます。その後はシャッターをチャージすると一コマ巻き上がります。ただ数字がだんだんずれていくのでその対応で細長くなっています。今回FOMAの裏紙を使いましたが最後は赤窓を通過して数字が見えなくなってしまいました。



赤窓はこんなに長いのです。