なぜ不人気?キャノンとミノルタ | foto-poohのブログ 写真と模型を愛する人へ

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趣味で集めたカメラや模型、模型エンジンについて個人の感想を書いています。

ライカマウントのカメラの中で、独自性を早くから打ち出していたのがキャノンとミノルタでした。そしてどちらも魅力的で高性能な標準レンズが準備されていました。キャノンに関しては3.5〜1.2まで幅広い品揃えで、ミノルタも1.8まで揃えていました。ところが中古市場では当時高性能と評価されたミノルタのスーパーロッコールやキャノンともに人気がありません。キャノンレンズは数が売れているのと、ライカマウントとしては最後まで生産されていたので珍しくもないので値段が低いのもわかる気がします。ところがズミクロンを模したスーパーロッコールはもっと人気があっても良さそうですが、実際な不人気というか評価されていません。何ででしょう?気になるので、近いうちにデジカメ(SONY α7)に取り付けてその写りを確かめてみたいと思います。個人的にはライカマウントのスーパーロッコール50/2と50/1.8の写りにはかなり期待しています。少し前までPKマウントのリケノン50/2を以上に誉めている記事を目にしました。当時の記事とは全く違う内容に、いくら売りたいからとでっち上げまでするのはどうかと感じていました。ただこのロッコールは設計がズミクロンを模しているので、期待できるのです。正しい評価がなされていないという残念な気持ちがある反面、意味もなく値段を釣り上げられるのも納得できないのである意味このままでも良いのではと思っています。ぜひライカマウントのロッコールレンズも愛用してみてください。