19-35/20-35/21-35 | foto-poohのブログ 写真と模型を愛する人へ

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趣味で集めたカメラや模型、模型エンジンについて個人の感想を書いています。

昔シグマが21-35を出した時に、こんな広角ズームが出るとは思っていなかったのでかなり驚きました。そして入手して愛用していましたがその時代にはちょっと広すぎる傾向もあり意外と活躍したというほどではありませんで、特殊なレンズというイメージでした。その後各社広角ズームを開発して、今は色々なレンズが出ていtw、今ではもっと広角なズームが当たり前になってしまいました。私が一番欲しかったのがツアイスのバリオゾナー17-35でしたが、結局私の手には届かない価格で未だに手元に来ていません。その代わりとは言えませんが、タムロンの19-35、ミノルタ20-35、シグマ21-35は持っています。いつかはバリオゾナー17-35を入手してコンタックスN1につけて撮影したいと思い続けています。ところでわずか1ミリずつの差ですが、画面で確認するとやはり1ミリの差は感じ取れました。今一番気になっているのがミノルタとタムロンの画質です。広角側の歪みはタムロンの方が少ないようで、それにしてもどちらも複雑な歪み方をしていました。最単焦点側ではタムロンの方が線が細く細かい描写に優れているようです。ただ私のミノルタレンズが古いモデルなので比較にはならないと思います。このクラスのズームはそれぞれ個性があって写し比べるのが楽しいです。