ご訪問ありがとうございます。
お盆休みで落ち着かず、子宮筋腫日記が滞ってました。
ゆっくり更新させてください。
町田の芹が谷公園でお散歩。
最近このワンピースしか着られません。
腹帯をウエストまわりに巻いているのと、ウエストマークする服が圧迫感があって、今は無理。
だから、お腹とお尻まわりが、妊婦さんっぽい。
そんなことをしていたら、術後1ヵ月があっという間に経過しました。
3週間目ぐらいまでは、夜眠る姿勢も大変でした。
仰向けで眠ると腰が痛くなるし、横を向きながら眠ると傷がまだ痛い。
腹帯が苦しい。
あと、お腹の中がちょっと気持ち悪い感じがずっとあって。
夕食を食べたあとの胃に食事がたまる感じや、朝起き抜けの腸の老廃物が溜まると
キューっとお腹の中が重たくなって痛くなりました。
胃もむかむかと気持ち悪くなったり。
便を出すときに腹圧がかからないようにと。
入院中も飲んでいたマグミット錠という便をゆるくする薬を3食後飲んでいたら、下痢状態になって夜、気持ち悪くなって吐きそうになったり。
それからは薬は1日の回数を減らして様子をみたりしていました。
傷口はボンドで止めてあるのですが、日が経つにつれて透明の膜みたいなのがぺりぺり剥がれてきます。
外側の傷口も時々シクシク痛んだりするのです。
内側の胃と腸の不調による痛み。
外傷としての痛みとで。
痛みの種類がいろいろあって忙しかったです。
朝、腸の蠕動運動が始まると、きゅーーっとした痛みになって、「うおー
」って声が出てました。
」って声が出てました。3週間ぐらい過ぎてようやく、お腹の中の不調がなくなってきた感じでした。
そして、8月11日に術後の検診に外来に行きました。
先生に「久しぶりな感じがしますね！！！」と爽やかな笑顔で言われました。
先生には見られたくないところ全部見られています。
「・・・そうですかね。
」
」入院中。
「つるたさん、今診察いいですか？」
たとえば、ベッドに本やガジェットやらをまるで自分の部屋かのように広げっぱなしで、イヤフォンでテレビを見ながらパジャマで（←これはもう入院中は仕方ない）食事をとっていたら。
先生、突然現る。
私、一瞬目が点。
自分が中学生になったかのような慌てっぷりである。
あとは、「ガスは出ましたか。」「出ません。」という、もはや入院中あるあるの挨拶。
イケメン先生に自分のおならや老廃物を逐一報告する恥ずかしさをどうか、察してください。
入院中は羞恥心をそっと・・・捨てようね。
と自分に言い聞かしてきました。
まあ、これは元気になってようやく心に余裕が出来てから思ったので。
羞恥心がわくかどうかが、元気のバロメーターですよ、みなさん。
先生は雰囲気が瀬戸康史似なので、本当に調子が狂うというか・・・。
そんな日々を経て、普通の服で診察を受けたから、久しぶり感が出たんだろうか・・・。
私の入院時代、ひどかったもんな・・・ヤマンバ・・・。
イケメン先生の前で・・・。
私はあっと言う間の1ヵ月でしたね。
家は忙しい。病院が懐かしいぐらいです。
手術で摘出したものを写真で見せてもらって、写真に撮ってきました。
ものすごい大きなものが入っておりました。
急須ぐらいのサイズですね。
「11月にまた再受診して、何もなかったら、無事卒業です！
」と言われ・・・。
」と言われ・・・。私もとうとう卒業かぁ、と感慨深くなりました。
ボンドもとれて術後の診察も終わったので、傷あとテープを傷に貼ってみました。
Atofine LLサイズ
使用方法↓
傷が16㎝ぐらいありそうだったのでLLにしたら大きすぎたようです。
おへそが隠れてしまいました。
5日間ぐらいつけてもOK！
傷が服と摩擦してヒリヒリしたりすることもあるので、使ってみてもいいかも。
病棟の看護師さんが教えてくれたんですが、先生はどちらでもいい、って感じでした。
5日目にはずしたら、おへそに水が溜まっていたので、Lでよかったかもと思いました。
傷の長さによってのサイズになります。
ご自身の傷を測ってみてください。
テープは伸ばしたりして使うことはできません。
今は腹帯だけしているのですが、また今日の夜に2枚目のを貼ろうかな。
なんとなく自分の傷を見たくないという心理的なものもある。
しかし、この猛暑で、腹帯は汗でぐしょぐしょになります。
ウエストがさぞかし痩せたかと思いきや、全然そんなことはない。
ちなみに、腹帯は2枚あるといいです。
術後、血や背中の麻酔の漏れなどで汚れます。
普段の生活でも、下着のように毎日洗って使うので。
では、また「入院生活編」で入院から退院までのことを、書いていきますね。