■睡眠エッセイ■子どもの「睡眠負債」は大人が作っているのかも? | +Sleep(プラススリープ)快眠セルフケアを学ぶ

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Sleep
鶴田名緒子です。
 
先日、夜20時頃。
近所のショッピングモールに買い忘れたものを急遽おつかいに行ったときのこと。
 
私が住んでいるところは、徒歩数分のところにショッピングモールやスーパーが隣接しており買い物をするには大変便利なところです。
 
夜遅くまで開いていますが、我が家は息子に持病があるので、生活リズムを乱さないために夜のお出かけはほとんどしません。
 
 
自然と私も夕方からずっと家から出たことがない生活になっています。
親が子どもの生活リズムに合わせているためなので、それは仕方ないと思っています。
不自由も感じますが、それは我が家にとっての最優先事項なので受け入れています。
 
その日も、パパに息子をお風呂に入れてもらっている間に行ったのですが。
 
20時を過ぎていましたが、親子連れで賑わっていてびっくりしました!
それも、日曜日の夜だったんです。
 
息子の誕生日が近いこともあって、モール内のおもちゃ屋さんに行き、そのあとスーパーにも立ち寄りました。
 
どこも乳幼児や小学生ぐらいの子どもたちがいっぱい!
もちろんみなさんファミリーで来ています。
 
商業施設は照明の光もまぶしくて、まるで昼間のようです。
私は普段この時間は家にいるので、クラクラしました。
 
子どもは光の感受性が大人よりも強いので、眠気もふっとんで興奮状態になります。
これではいつまで経っても交感神経が切れません。
 
このあとそれぞれのご家族が帰宅して、食事をとったり、お風呂に入るとなれば、就寝時間は必然的に22時や23時になるんだろうなぁ、と推測できます。
次の日が月曜日なのも気にかかりました。
 
月曜日の朝は、いくら日曜日に遅く寝たからと言っても寝坊はできませんよね。
保育園、幼稚園の登園や、学校の登校時間があるので朝早く起きなければいけない。
でも、子どもたちは睡眠時間が全然足りていないので、本来ならばあと2~3時間は眠っていたい時間です。
 
体が眠りを欲しているのは当然の欲求なのですが、起きなければいけない。
でも、眠くて起きられないのに無理やり起こされて、ぐずる。
 
やっとのことで、登園や登校をしてみても日中はすごく眠くなります。
 
乳幼児はお昼寝時間が長くなることも。
夜の睡眠不足を補うんですね。
 
学童期以降は学校でのお昼寝はしづらいので、ぼーっとしたり、授業中居眠りしたり。
保健室でも眠ったりするかもしれません。
行動面では、イライラ、パニック、かんしゃくが増える・・・。
 
子どもの体と心の気になる変化や困り感が、もしかしたら単純に睡眠が足りていないだけだとしたら?
 
大人のみなさんは、なかなかそこに原因があるとは考えが及ばないこともあると思います。
「子どもも親と同じだけ睡眠時間がとれているから大丈夫!」と間違った認識で子どもの睡眠を捉えているところもあるのではないでしょうか。
 
子どもと大人の睡眠時間は長さが全く異なります。
 
学童期ぐらいまでは実は夜だけの睡眠時間だけでも10時間ぐらいとらせることが理想です。
大人は7~8時間ぐらいとれると十分ですが、これに子どもの睡眠時間を合わせていくと、日常的に2~3時間の「睡眠負債」を子どもに負担させていることになります。
 
家族で楽しむ時間はもう少し子どもの生活リズムを考慮していただけたらと思います。
 
耳に痛いお話ですみません。
 
たまにのイベントは全力で楽しむスタンスで。
夜のお出かけは「特別な日」に。
 
日頃は子ども生活リズムを守っていきましょう!