■登壇しました!■厚木市健康あつぎ推進リーダー養成講座「心を休めるための眠りのヒケツ」 | +Sleep(プラススリープ)快眠セルフケアを学ぶ

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「ねむりをプラス、輝くあした」をコンセプトに、幅広い世代へ向けた「睡眠講座」や、個別相談を行っています。
睡眠を整えることからあなたの健やかで幸せな生き方がはじまる。
+Sleep(プラススリープ)がお手伝いします。

ご訪問ありがとうございます。

 

Sleep 代表
睡眠健康指導士、睡眠改善シニアインストラクター
鶴田名緒子です。
 
6月29日(木)に厚木市の市民健康部健康づくり課様よりご依頼頂きまして、「健康あつぎ推進リーダー養成講座」の講師を担当させて頂きました。クローバー
 
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市民ボランティアの「健康あつぎ推進リーダー」の研修会と厚木市民様向けに開催されたのですが、60名以上もお集まり頂きましたようで、会場がいっぱいになりました。
 
キャンセル待ち状態ということで、平日のお忙しい中、そして暑い日になりましたが、お越しいただきまして心から感謝申し上げます。虹
 

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テーマは

「心を休めるための眠りのヒケツ」です。お月様
 
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みなさま、講座を本当に真剣に聞いてくださってとても嬉しかったです。虹
 
休憩のあとには、椅子に座ったままできる体ほぐし「安眠体操」をみなさんと一緒にチャレンジしてみました。音譜
 
胸の前で両手を合わせて、ぎゅーっと力をいれて10カウント。
自然な呼吸を心掛けながらゆったりと行います。
 
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胸反らしで上半身の緊張を和らげる運動。
肩甲骨が引き寄せられてスッキリします。ラブラブ!
 
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その他にもいろいろな体操を組み合わせて10分ほど行いました。
エアコンが効いている会場でしたが、体がポカポカと温まりました。
 
ぜひ、眠る前のリラックスタイムに、テレビを見ているときに、取り入れてみてくださいね。ひらめき電球
 
それでは、「心を休める眠り」とは何でしょうか。さくらんぼ
 
毎日私たちはいろいろなストレスを感じながら生きています。
 
嫌な出来事、やりきれない思いも抱えてなんとか毎日頑張っていらっしゃるのではないでしょうか。
 
そんなときにはどこか、生活から遠く離れてどこか行きたいと思うことでしょう。でも、現実的にはなかなかそういう訳にはいきません。
 
毎日の睡眠を心のリゾートにして、日ごろから自分を労わりケアしていく。
 
自分の睡眠を大切に扱うということは、日々心を整えることにもつながっていきます。ドキドキ

 

それは、睡眠をとっている間には、脳の情報処理が行われているのですが、つまり「記憶」を作っている時間帯でもあります。

 

そこで、「いる」記憶、「いらない」記憶を取捨選択しているわけですが、嫌な記憶やストレスも消去してくれたり、マイルドにしてくれたりすることがあります。

 

今日はもう生きて行くのが嫌になることもあるかもしれません。

でも、良い睡眠が取れると、どうでしょうか。

 

気持ちも何だかスッキリして「昨日はあんな風に後ろ向きに思っていたけど、今日は自分らしく頑張ってみよう!ニコニコ」と思えるものですよね。

 

心地よい睡眠をとることは、自分らしさを取り戻していくことでもあります。

 

また、日中元気で過ごせれば、自分の能力を最大限発揮することができます。

夜は心地よい疲れの中、ぐっすり眠ることができます。

 

毎日がこのこのように良いスパイラルになっていけば、心も体調も自然と整うリズムができるようになります。

 

夜の眠りに良くない習慣をしていたら、「やめる」というよりも、時間帯を就寝時間から数時間前に「ずらす」とか「置き換える」と、考え方を少しだけ変えてみましょう。

 

特に嗜好品は生活の楽しみでもあるので、やめるのは辛いですよね。

だったら、時間帯に気をつけて楽しめばいいんです。ワイン

 

例えば、

・就寝直前の寝酒はやめる代わりに、夕食までの適量の晩酌はOK。

 

・夕方からのカフェイン摂取は控えるが、15時ぐらいまでのおやつタイムはOK。お茶

 

夕方からはカフェインレスの飲み物に置き換える。

 

・熱いお風呂はシャキッとしてしまうので、就寝直前ではなく、3時間前に入っておく。もしくは朝風呂で。目

心地よいお湯の温度(41度ぐらいのぬるいお湯)なら就寝1時間前に入っておくと快眠しやすくなります。

 

「生活習慣改善」というとハードルが高くなりがちですよね。

「生活習慣調整」から無理のない範囲から始めてみると、心地よい眠りの習慣が整いやすくなりますよ。星空

 

講座の中では「認知症と睡眠」の関係についてもお話をしました。

みなさま、ご関心が高かったようです。

 

がんばらない方法でいかに習慣化して、睡眠の質を高めるか。

それをみなさまにお伝えする工夫をしています。

 

次回はみなさまに頂いたご感想をご紹介したいと思います。星